もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
「歯が欠けたら中が黒い…なのに痛くない」
「これって大丈夫?」
欠けた歯が黒いけど、痛みがない場合に考えられる原因について、歯医者さんに聞いてみました。
歯が欠けたときに「やってはいけない対処法」や歯医者さんでの治療法なども解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
欠けた歯が黒く、痛みがない場合、
といったことが原因として考えられます。
原因 | 症状の特徴 |
虫歯 |
|
歯に神経がない |
|
また、虫歯が発生している部分が黒くなる場合もあります。
冷たいものを食べると歯にしみる、歯が痛い、歯に穴があいているといった症状があらわれます。
歯が欠けた場合、自然治癒することがほぼない上に、欠けた部分から細菌等が侵入し、症状が悪化する可能性もあります。
また神経がない歯は、年月を重ねる度に水分量が減少したり、虫歯を発生しやすくなったりするため、歯が黒くなる場合もあります。
神経を除去した歯は、金属製、セラミック製等の被せ物を装着するケースが多いです。
その被せ物と自然の歯の間にあるわずかな隙間や段差から細菌が侵入した場合、虫歯が発生しますが、神経がないため痛みを感じにくく、そのまま症状が悪化する場合があります。
欠けた部分から細菌等が侵入し、症状が悪化する可能性があるためです。
歯医者に行くまでは
の3つを守りましょう。
早い段階で受診していれば、治療回数も少なく、痛みも少ない状態でスムーズに症状が改善します。
しかし、放置することにより、
等の状態に陥るリスクが高まります。
虫歯が原因ではない場合でも、歯が欠けたままにしておくと、他の健康な歯に悪影響を及ぼしたり、歯の噛み合わせに異常が生じたりする可能性があります。
また、自分で欠けた部分を接着することもNGです。細菌が侵入して症状が悪化する恐れがあります。
欠けた部分は非常に脆くなっているため、ゴシゴシ強く磨かずに、注意深く優しく丁寧に磨くようにしてください。
痛みがある場合は、それ以上刺激しないように歯磨きは控えてください。
▼ほんの少しだけ歯が欠けた場合
欠けたを軽く削り、丸く滑らかにする処置を行い、歯科用プラスチックで補填します。(型取り不要)
▼大きく歯が欠けた場合
虫歯部分を除去し、歯冠修復を行います。
保険適用の場合、3,000~5,000円程度必要になるケースが多いです。
保険適用外の場合、6万円以上必要になるケースが多いです。
(セラミック、ジルコニア等の材質を使用した場合)
黒くなっている部分を除去して被せ物を装着する治療を行います。
保険適用外ですが、ウォーキングブリーチ法というホワイトニングを選択することもできます。
ウォーキングブリーチとは
神経がなくなった歯を漂白する治療。
ウォーキングブリーチのデメリット
保険適用の場合、3,000~6,000円程度必要になるケースが多いです。
ただし、保険適用外の材質(セラミック、ジルコニア等)を使用した場合、6万円以上必要になるケースが多いです。
ウォーキングブリーチは、受診する歯医者により異なるが、目安としては、1~2本で2万円程度必要になるケースが多いです。
「ホワイトニングを始めたいけど…費用が心配」という方に人におすすめなのが、1回あたり2,750円(税込)で歯科医院でホワイトニングができる「スターホワイトニング」。満足できない場合は全額返金を保証。
\24時間オンライン受付/
「スターホワイトニング」
公式サイトはこちら
ユーザー満足度は脅威の96.3%。
お家でホワイトニングを始めるなら、「ルルホワイト」がおすすめ。自分のペースで自信が持てる口元に!