もくじ
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「8時間ダイエットで痩せない…」
「どうしたら痩せられる?」
8時間ダイエットで痩せない理由を栄養士さんに聞きました。
健康的に痩せるための食事法も解説するので、ちゃんと痩せたい人は必読です!
株式会社Luce
栄養士・食育栄養インストラクター
神原 李奈先生
株式会社Luce・健康検定協会 所属
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
「8時間の間に何をどれだけ食べてもいい」と勘違いをしていたため、逆にいつもより食べてしまいダイエットを開始した時よりも太ってしまいました。(30代 女性)
朝抜きでの午前中勤務は集中力が保たず、自分の生活に合っていなかったため、長く続けられず結局すぐにリバウンドしてしまいました…。(30代 女性)
どうしてもお腹が空いてしまい、「このくらいなら」と間食をたくさんしてしまいました…。適度に運動をしていたので大丈夫だろうと思っていたのですが、結果うまくいきませんでした。(30代 女性)
8時間ダイエットで1日の食べる時間を限定すると、必要な栄養素を十分に摂取できないことがあります。
なかなか痩せない人の場合、栄養不足によって代謝が低下し、「痩せにくい体」になっている疑いがあります。
代謝が低下していると、エネルギー消費量が減少して脂肪が落ちにくくなります。
また、栄養不足の状態だと脂肪をため込みやすくなるため、通常の食生活に戻したときにリバウンドするリスクもあります。
健康的に痩せるためには、栄養素をきちんと摂る・糖質や脂質の吸収を和らげるなどの工夫が大切です。
そのためにも、
といった点を意識しましょう。
1日3食、主食・主菜・副菜の揃ったバランスのよい食事(和定食のイメージ)を心がけましょう。
全体量は腹八分目に収めてください。
|
目安量 |
主菜(肉類・魚類など) |
タンパク源は、片手分程度 |
副菜(野菜など) |
生の状態で両手たっぷり |
主食(炭水化物) |
こぶしひとつ分以内 |
朝食・昼食・夕食のいずれか一食でも抜いてしまうのはおすすめできません。
空腹感が強くなり、次の食事で食べすぎてしまう可能性があります。
タンパク質を毎食取り入れよう
タンパク質をしっかりと摂取することで、筋肉量が増えて基礎代謝が上がり、「痩せやすい体」になります。
また、タンパク質は消化に時間がかかるため、腹持ちして間食や次の食事のボリュームアップを予防できます。
ダイエット中は、
など、糖質を多く含むものをたくさん食べないようにしましょう。
血糖値の急上昇によってインスリンが大量に分泌されると、脂肪の蓄積につながります。
副菜→主菜→主食の順で食べることで、食べ過ぎ・糖質や脂質の吸収を抑えやすくなります。
特に、最初に「海藻」を食べるのがおすすめです。
減塩のポイント
調理する際は、「香味野菜」・「スパイス」・「ハーブ」・「酸味(お酢や果汁)」をプラスするのがおすすめです。
減塩の物足りなさを感じにくく、美味しく食べられます。
塩分が多い「水産加工品」「畜産加工品」の例は以下のとおりです。できるだけ控えましょう。
水産加工品 |
スモークサーモン、しらす、干物、いくらなど |
畜産加工品 |
ベーコン、ハムなど |
減塩することでむくみにくくなり、見た目もスッキリした印象となります。
「食欲が抑えられない」という人は睡眠不足も考えられます。
睡眠不足だと、食欲増進ホルモンの「グレリン」が分泌され、食欲が増して食べすぎにつながります。
食事の量を上手にコントロールするためにも、1日7~8時間程度の睡眠時間を確保してください。
また、質のよい睡眠をとることも大切ですので、以下のポイントも心がけましょう。
質のよい睡眠をとるためのポイント
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今こそライザップ!
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