もくじ
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「歯科の定期健診ってどれくらいの頻度で行くべき?」
「費用や内容も気になる!」
歯科の定期健診について、歯医者さんに聞いてみました。
検診にかかる時間や費用の目安なども解説します。
予約の取り方もチェックしてきましょう。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
もくじ
歯科検診では、
などを行うケースが多いです。
所要時間は、トータルで1時間~2時間程度は見込んでおきましょう。
所要時間の目安…5分程度
歯周ポケットの深さは、3㎜程度が健康な歯茎、6㎜以上は進行した歯周病であることが疑えます。
所要時間の目安…5~15分程度
所要時間の目安…5分程度
指導内容としては、歯ブラシや歯間ブラシ・フロスの正しい使い方や、生活習慣のアドバイスなどがあります。
所要時間の目安…5~10分程度
まず、超音波スケーラーを用いて、歯石を全体的に取り除きます。
その後、ハンドスケーラーで細かい部分の歯石を丁寧に取り除いていきます。
所要時間の目安…20分程度
セルフケアでは落とすことのできない「歯石」や磨き残した「歯垢」をきれいに除去します。
所要時間の目安…15~20分程度
子どもの定期検診の場合は…
などを行うケースが多いです。
学校での健診は、目視による状態チェックのみで、予防処置や治療などは行いません。
歯科での検診は、検診結果に応じて、予防処置や治療も行えるというメリットがあります。
定期的に歯科検診を受けることで、
など、多くのメリットがあります。
虫歯・歯周病は、溜まった歯垢や歯石が原因です。
「歯磨き指導」に加え、院内での「PMTC」(歯石除去を含む)を受けることで、お口を清潔に保ちやすくなります。
また、虫歯や歯周病などを早い段階で治療できるので、通院回数が減り、トータルの医療費を低く抑えられます。
将来的に歯を多く残すことにもつながるので、定期的なメンテナンスをおすすめします。
予防歯科先進国は、高齢者の残存歯が多い
予防歯科が広く浸透していない日本では、70歳の残存歯の平均本数は「7本」と発表されています。
それに対して予防歯科先進国のフィンランドでは、70歳の残存歯の平均本数は「25本」といわれています。
この数字を見ても、歯を保つうえでの定期検診の重要性は明らかです。
上記の頻度で受診することで、歯周病や虫歯を初期段階で発見できたり、歯垢が溜まり続けるのを防げます。
また、1回目は初診料がかかり、多少費用が高くなります。
費用はクリニックによって異なりますが、60分~90分のクリーニングで8,000~15,000円程度が相場です。 ただし、安いところでは5,000円以下、高いところでは20,000円のクリニックも見られます。
また、虫歯治療・歯周病治療を併せて行う場合は、費用が別途でかかります
2回目以降は、検診時に次回の予約をするのが一般的です。
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