もくじ
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「血圧が高いけど大丈夫かな?」
「降圧剤が脳梗塞を引き起こすって本当?」
降圧剤と脳梗塞の関係について、お医者さんに聞きました。
高血圧のリスクや高血圧対策についても解説します。
荒牧内科
院長
荒牧 竜太郎先生
福岡大学病院
西田厚徳病院
平成10年 埼玉医科大学 卒業
平成10年 福岡大学病院 臨床研修
平成12年 福岡大学病院 呼吸器科入局
平成24年 荒牧内科開業
もくじ
日本人の三大死因には「脳卒中」や「心臓病」などがありますが、これら生命の危険に関わる病気の発症には高血圧が関わっています。
高血圧とは
高血圧とは、安静時にも血圧が高くなる状態です。
血圧は、血管の中を流れる血液が血管壁を押し広げる圧力です。心臓から血管に送り出される血液の量と、血管の広さ・弾力性・硬化の度合いによって血圧が決まります。
脳梗塞とは
脳梗塞とは、何らかの原因で脳の血管が詰まる病気です。
脳の血管が詰まる原因は次の二つです。
血管が詰まると、脳細胞に血液や酸素が行き届かなくなり、脳に障害が起きてしまいます。
血圧を下げて、「脳出血」や「心筋梗塞」など重篤な病気や「脳梗塞」を起こす危険度を低くします。
高血圧を治すために降圧剤が投与されるのですが、患者や医師の意に反して「脳梗塞」を引き起こすこともあるのです。
動脈硬化で先の細くなった血管に血栓が流れ込んでも、血圧が高ければ血栓を押し流してくれます。しかし、降圧剤で血圧が下がっていると、血栓に圧力がかかりません。そのせいで血管に血栓が詰まりやすくなります。すると、脳梗塞も起こりやすくなります。
加齢が原因で血管の硬化が起こり、血圧が若干高めになるのは自然なことです。
しかし近年は、食生活の欧米化で動脈硬化が進行するケースも多くなりました。血管が細くなったり固くなったりして血管の老化を早め、血圧をさらに高くしているのです。
動脈硬化の原因は、主に次のようになります。
など
それに加えて、血圧を下げる効果のあるプロスタグランジンというホルモンは、上半身の運動より下半身の運動でより多く分泌されます。
ウオーキング、ももあげ、スクワットなど下半身の運動を行ってください。
※注意
ベンチプレス・筋トレ・全力疾走など、”瞬間的に力を入れるような運動(無酸素運動)”はかえって血圧を上昇させるので注意してください。
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