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「なぜ?歯間ブラシをすると血が出る…」
歯間ブラシをすると血が出るのは、「歯周病」や「フロスの使い方」が原因かも。
「白血病」の可能性も含め、歯医者さんが詳しく解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
歯間ブラシをすると血がでる場合、
などの原因が考えられます。
特に歯間ブラシを歯茎に強く当てる、歯間ブラシを何度も挿入するなどの行為は、歯茎に傷をつけて出血を招きやすいので気をつけましょう。
強くブラッシングし過ぎた覚えがあり、すぐに出血が止まった場合は、一旦様子をみても大丈夫な場合が多いです。
傷などによる一時的な出血であれば、お口の健康に大きな悪影響を与えることはありません。
ただし、
という症状がある場合、歯周病などの病気が疑われるため、治療が必要なケースが多いです。すぐに歯医者を受診してください。
などのせいで、“歯茎から出血しやすい状態”になっていることもあります。
毎日のように血がでる・血が臭い場合は、歯周病が疑われます。
喫煙は血流を悪くするため、歯茎で炎症が起こり出血しやすいと考えられています。
また喫煙は免疫力低下を招くため、歯周病を起こしやすい状態になります。
女性ホルモンのバランスが乱れると、免疫力が低下し、歯茎で炎症が生じやすくなり、歯間ブラシの使用により出血する場合があります。
抗凝固薬・抗血小板薬などの薬剤の常用により、歯茎から出血する場合があります。
糖尿病・白血病・再生不良性貧血・血小板減少性紫斑病等の病気の場合、歯茎が腫れていないのに歯茎から出血するケースがあります。
特に出血が止まらない場合、何らかの病気(白血病など)を発症していると考えられるため、早急に歯医者を受診してください。
「白血病」の見分け方
歯茎からの出血に加えて、
などの症状が伴う場合は、「白血病」の可能性も疑えます。
はい、歯茎から出血する原因の多くが「歯周病」です。
歯茎からの出血に加えて、
などの症状が1つでも伴っている場合は、「歯周病」の疑いがあります。
歯周病を引き起こす原因には、
などが挙げられます。
上記の原因によって口内環境が不衛生になったり、免疫力が低下したりすると、歯周病の発症リスクが上昇します。
早い段階で治療を開始すると、セルフケアでの症状改善、症状の重症化予防が期待できます。
一方サラサラとした血は、傷による出血が考えられるため、無理に出そうとしなくてもいいでしょう。この場合、そのままにしていても止まることが多いです。
これらは全てNGです。
歯茎を傷つける可能性があります。
などの症状がある場合には、歯医者を受診してください。
歯周病は、放置すると歯を失うリスクがある病気です。
ご自身の大切な歯を守るためにも、早めの受診を心がけましょう。
などを説明できると、診察がスムーズに進みやすくなります。
歯周病が出血の原因の場合、歯垢・歯石の除去、歯の噛み合わせ調節、歯のクリーニングなどの治療が行われるケースが多いです。
歯茎からの出血や膿が出ている症状には、“排膿処置”や炎症を抑制する“薬剤治療”が行われるケースがあります。
上記の治療を行っても症状改善がみられないなどの場合には、歯周外科治療(歯茎を切開して歯石を除去する等)や、歯周組織再生療法が行われるケースがあります。
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