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「重度肥満だけどダイエットって何をすればいいの?」
「肥満度2は普通のダイエットをしても大丈夫…?」
重度肥満の人向けのダイエットについて、お医者さんに聞いてみました。
避けてほしいダイエットや、痩せるためにやったほうがよいことなども解説します。
重度の肥満はBMI値40以上と定義されています。激しい運動によるダイエットは推奨されません。
重度肥満の人が間違ったダイエットを行うと、筋肉量が減少し、より痩せにくい体になるリスクがあります。また、無理な運動で体を痛め、さらに普段の活動量が減るといったリスクもあります。
肥満2度以上の人には、
などのダイエットはおすすめできません。
走る運動はなるべく避けましょう。関節や筋肉に過度な負担がかかり、体を痛めるリスクがあります。まずはウォーキングから始めましょう。
※ただし、体に痛みが出たらその日は運動を中止しましょう。その後も痛みが続くようであれば、整形外科を受診してください。
基礎代謝を下回るエネルギー制限はやめましょう。
大事なのは「低エネルギーの食品を中心に食べ、全体的にバランスの偏った食事をとる」ことです。
これは肥満度2以上の人に限ったことではないですが、極端にエネルギー摂取量を減らすと、筋肉が減少し、基礎代謝が低下し、太りやすい体となります。
※重度肥満者に限らず、皆さんにおすすめの基本的なダイエット方法です。
食事は、主食・主菜・副菜のそろったバランスのよいものを食べましょう。
脂質や糖質の多いものばかり食べていないでしょうか。
主食・主菜・副菜のそろったバランスのよいものを選び、副菜→主菜→主食の順番で食べることで、血糖値の上昇をゆるやかにでき、脂肪蓄積を予防できます。
さらに、一口ずつよく噛んで、ゆっくりと食べることも大切です。
よく噛んで食べることで、食べ過ぎの防止にもなり、エネルギー消費量も多くなります。
睡眠不足になると、食欲増進ホルモンが分泌され、食欲が増してしまいます。
しっかり睡眠をとることで、食欲増進ホルモンの分泌を抑えられます。
また、歩く時は、正しいフォームで歩くようにしましょう。
病院での薬事治療には「サノレックス」が使用されるケースも
「サノレックス」とは、肥満症の治療に使用される内服薬です。
食欲を抑える効果があり、服用することで「食生活の改善」「体重の減少」につながります。
口渇感や便秘、吐き気・嘔吐、睡眠障害、胃部不快感、かゆみ、発疹などが副作用として報告されています。
服用期間はできる限り短期間が望ましいです。限度は3ヵ月です。
服用方法や期間は、必ず医師や薬剤師の指示にしたがってください。
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