もくじ
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「乾燥によるフケが気になる」
「そもそも、フケってなに?」
カサカサ・ベタベタそれぞれのフケの原因から、3つのフケ対策まで、医師が詳しく解説します。
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長
を経て2024年JUN CLINIC横浜 就任
フケとは、「頭皮の垢(あか)」のことです。
頭皮の乾燥は、シャンプーをし過ぎで必要な皮脂まで洗い流されてしまい、頭皮が乾燥している可能性があります。
乾燥した頭皮は、通常のターンオーバーができず、フケが生じます。
また、過度なブラッシングは、頭皮を傷つけてしまう恐れがあります。
マラセチア菌とは、誰でも肌にもっている常在菌です。
この菌は、遊離脂肪酸を出すのですが、それにより頭皮が炎症を起こします。
頭皮の脂を栄養源にしているので、皮脂が多いと菌が増えます。
悪循環に陥ってしまうのです。
また、フケは男性女性・大人子ども問わず生じます。
フケは男性に多いイメージがありますが、それは“脂漏性皮膚炎”が関係しているかもしれません。
男性ホルモン(アルドステロン)は、皮脂腺を活動的にします。そうすると、皮脂の量が増えるので、フケが生じやすいことがあります。
女性の場合、ホルモンバランスの乱れによって乾燥し、フケが出やすいこともあります。
子どもはターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)が早すぎてフケが出ることもあります。
フケには上記3つの対策があります。
フケのことで病院へ行くという発想はなかなかないですよね。
しかし、適したシャンプーを教えてもらえたり、塗り薬を処方してもらえることもあります。
また、かゆみがある場合は皮膚炎を引き起こしている場合もあります。
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