「骨格ウェーブ」だと筋肉がつかないのはなぜ?骨格ウェーブ向けの筋トレ方法も!

更新日:2022-09-28 | 公開日:2022-09-28
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「骨格ウェーブ」だと筋肉がつかないのはなぜ?骨格ウェーブ向けの筋トレ方法も!

骨格ウェーブの人は筋肉がつきにくいの?
筋トレしているのに、あまり変わらない…なぜ?

骨格ウェーブタイプだと筋肉がつかないと言われている理由を、パーソナルトレーナーに聞いてみました。

体型に適したおすすめのトレーニング方法も紹介するので、筋肉をつけて体を引き締めたい人は必読です。

監修者
経歴
matou Tokyo ABM代表パーソナルトレーナー 
アクティブボディメイク協会理事長
ビューティーボディアドバイザー
リズムボイストレーナー

骨格ウェーブだと筋肉がつかないのはなぜ?

専門家女性

骨格ウェーブだからといって、筋肉がつかないということはありません。

筋肉量が増えない場合、適切な食生活とトレーニングが実践できていない可能性が高いです。

「骨格ウェーブ=筋肉がつかない」というイメージがあるのは、上半身が薄く、筋肉がつかないように見えやすいからです。

どのような体型であっても、筋トレを継続することで筋肉は徐々に増えていきます。

骨格ウェーブ向きの筋トレ方法!

専門家女性
「骨格ウェーブ」の人は、お尻など「下半身」をメインにトレーニングするのがおすすめです。
脂肪がつきやすい下半身を引き締めることで、華奢な上半身とのバランスがとれた体型になります。

こちらでは、

  • レッグレイズ
  • ワイドスクワット

といった筋トレ方法をご紹介します。

おすすめの筋トレ① レッグレイズ

レッグレイズ

  1. 仰向けになり、手は体の横に置く
  2. 足を揃えて、膝を伸ばした状態で床から足を浮かす
  3. そのまま足を天井に向かって上げる
  4. ゆっくりと、元の姿勢に戻していく

※小さめのボールを足首に挟むと、より効果的です。

※15回で1セットとし、3セットを目標に行いましょう。

専門家女性
「レッグレイズ」は、下腹部~下半身を鍛えることができます。

 背中が床から浮かないように、正しい姿勢で行いましょう。

腰に痛みがあるときは、「膝を少し曲げる」「足を動かす範囲を小さくする」などの調整をしてみてください。

おすすめの筋トレ② ワイドスクワット

  1. 足を肩幅の2倍に開いて、胸の前で手を組む
  2. つま先は斜め45度に開く
  3. 太ももが床と並行になるまで、お尻を下ろす
  4. 足とお尻の力を抜かないように、ゆっくりと戻す

※20回を1セットとし、1日2~3セット行いましょう。

専門家女性
「スクワット」は、太ももを中心とした下半身を鍛えられます。

膝がつま先より前に出ないように意識し、背中を真っ直ぐに伸ばして行いましょう。

腰が丸まっていないか、鏡の前で確認するのもよいでしょう。

余裕がある人はやってみよう

  • ヒップリフト
  • ダンベルスクワット
  • 腕立て伏せ
専門家女性
体力に余裕のある人は、上記の筋力トレーニングを併せて行うと、より効率的な筋力アップが期待できます。

上級者向けの筋トレ① ヒップリフト

  1. 仰向けに寝る
  2. 膝を曲げて、お腹に少し力を入れ、お尻を上げる
  3. 背中~太もも裏まで一直線になったら止める
  4. ゆっくりとお尻を下ろす

※10回を1セットとし、1日3セット行いましょう。

専門家女性

肩が浮かないようにしましょう。また、腰が上がりすぎないように意識してください。

膝から肩のラインが一直線になるように、姿勢を保つのがポイントです。

上級者向けの筋トレ② ダンベルスクワット

  1. 両手にダンベルを持つ。
  2. 足を肩幅に開く
  3. 膝の角度が直角になるまでお尻を落とす
  4. 上半身を真っ直ぐに保ちつつ、元の姿勢に戻す

※8~12回を1セットとし、1日2~4セット行いましょう。

専門家女性

「通常のスクワットよりも前傾になる」という点がポイントです。

膝はつま先より前に出ないように行いましょう。

上級者向けの筋トレ③ 腕立て伏せ

  1. 壁の前に立ち、両腕を肩幅程度に開く
  2. 姿勢を前傾にして、両手を壁につける
  3. 背中を伸ばした状態を保った後、両腕をゆっくりと曲げる
  4. 元の姿勢にゆっくりと戻す

※10〜15回を1セットとし、1日2〜3セット行いましょう。

専門家女性

大胸筋や腕周りの筋肉を鍛えることができます。

胸周辺の筋肉や、腕の筋肉を意識しながら行いましょう。

+「有酸素運動」「食事の見直し」でダイエット効果アップ!

専門家女性

筋トレとセットで有酸素運動も行うと、よりダイエット効果が高くなります。

また、筋肉量の多い引き締まった体を目指すには、食事でタンパク質をとることも欠かせません。

有酸素運動は、ジョギングや踏み台昇降など、下半身を使うメニューがおすすめです。

食事では、タンパク質を多く含む肉・魚・卵・大豆製品を意識して食べるようにしましょう。

筋力アップや減量は、短期間では効果を感じにくいものです。
まずは「継続すること」を第一に、無理のないメニューでトレーニングしていきましょう。

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