ノロウイルスに、感染してから治療が完了するまで、どれくらいの期間を要するのでしょう。
ウイルスが生存する期間は?
症状が落ち着いたあともウイルスは排出されるの?
このような疑問に医師がお答えします。仕事や学校の出勤・出席停止期間についても解説しています。
監修者
平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック
内科医
岡村 信良先生
経歴
平塚共済病院 小田原銀座クリニック 久野銀座クリニック
ノロウイルスの治療期間
完治するまでの期間
ノロウイルスは、感染後に潜伏期間(症状は出ずに体の中でウイルスが増えていく期間)が数時間〜48時間程度あります。この期間を経て、腹痛や嘔吐、強い吐き気、上腹部の痛みなどの症状が現れます。ノロウイルスの症状は、成人で健康体の人であれば、平均1〜3日程度で快方に向かいます。免疫力の弱い、幼児や高齢者、妊婦などは、症状がおさまるまでそれよりも長く時間がかかる場合や重篤化することもあるので、2~3日経っても良くなっていない時には病院を受診してください。
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嘔吐や下痢、発熱の回復期間
個人差がありますが、どの症状も1〜3日程度で快方に向かいます。後遺症も残りません。
胃の中のものが出てしまえば、嘔吐はおさまりますが吐き気はしばらく続く人もいます。下痢は、数回程度ですが、重篤な場合は数十回続く人もいます。水分を適度に摂取し、脱水しないようにしてください。他にも筋肉痛や頭痛といった症状が出る人もいます。
発熱は、37度〜38度程度までで、高熱になることはあまりありません。
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2020-02-28
胃腸炎は、下痢や嘔吐などの症状に加えて、発熱を伴うこともあります。
発症すると、大人でもつらいものです。
胃腸炎の種類はたくさんありますが、熱はどのくらい上がって、また、何日くらい続くものなのでしょうか?
この記事では、胃腸炎による発熱について、医師に解説していただきました。
対処法についても伺いましたので、ぜひ参考にしてみてください。
なぜ?胃腸炎で熱が出る原因
細菌やウイルス等の病原体が体の中に入ってきたことが原因で、発熱すると考えられています。
体の中に害がある異物が侵入してくると、それらを排除するために免疫機能が働いて体温を上昇させます。
熱はどれくらい上がる?
37度くらいの微熱から39度の高熱まで、様々です。
発熱の程度は、感染しているウイルスや細菌等によって異なるケースが多いです。
高熱が出るときは…
39度以上の高熱が出る場合は、ロタウイルス、サルモネラ菌、カンピロバクターなどが原因として考えられます。
<感染経路>
ロタウイルス:汚染された水、二枚貝
サルモネラ菌:生肉(特に鶏肉)、加熱不足の卵等
カンピロバクター:生レバー、生の鶏肉、馬刺し等
発熱は、いつまで続く?
1日で解熱するケースもあれば、2~3日ほど症状が続くケースもあるようです。
ただし、原因となるウイルスや細菌の種類、現れている症状により異なるため、一概には言えません。
39度以上の高熱が出ている場合は、平熱に戻るまで2~7日程度かかることが多いです。
熱が下がらない…なぜ?
細菌やウイルスを排除するために免疫機能が働いている状態です。
胃腸炎で発熱したときの「3つの対処法」
胃腸炎で熱が出ているときは、
こまめに水分を摂る
消化の良いものを食べる
十分に睡眠をとる
といった対処をおすすめします。
水分補給は、下痢や嘔吐による脱水症状を防ぐために大切です。
体内に吸収されやすい「経口保水液」や「スポーツドリンク」を常温で飲むと良いでしょう。
また、栄養をとってたっぷりと休息をとることで、感染症の改善が促されます。
胃腸に負担をかけると治りが遅くなるため、「うどん」や「おかゆ」といった胃腸にやさしいものを食べてください。
こんな行動はNG!熱をぶり返すかも
体を冷やすと抵抗力が下がってしまいます。寝汗で服が湿っているときは、着替えてください。
また、無理して働くと、疲労によって熱をぶり返しやすくなります。
体調が優れないときはしっかりと休み、体を回復させましょう。
市販の解熱剤は使用しても良い?
胃腸炎で発熱があるときは、市販の解熱剤の使用を控えましょう。
熱を上げ、細菌やウイルスを排除するために免疫機能が働いている状態ですので、解熱剤の服用により、症状が長引くリスクがあります。
胃腸炎の改善を早めたいのであれば、医療機関を受診し、症状に合った治療を受けることをおすすめします。
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こんなときは病院へ
次の症状がある場合、早急に病院を受診しましょう。
嘔吐、下痢が止まらない
血便が出る
脱水症状(水分が摂れない状態)
意識低下
38度以上の高熱が3日以上続く
痙攣が続く(繰り返す)
脱水や意識低下など命の危険があります。
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「発熱を引き起こす」急性胃腸炎3タイプ
発熱を引き起こす急性胃腸炎には、
感染性胃腸炎
細菌性胃腸炎
寄生虫
の3種類が考えられます。
それぞれの症状について解説します。
① 感染性胃腸炎
ウイルスや細菌による感染性腸炎は
ノロウイルス
ロタウイルス
アデノウイルス
などの病原体が原因です。
ウイルスや細菌の感染により胃腸炎が起こります。
急な腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱等の症状が出現するのが特徴です。
<ノロウイルス>
潜伏期間
1~2日間
主な感染源
生ガキ(二枚貝)、井戸水等
症状
初期段階で嘔吐や下痢がひどい場合が多いが、2~3日経つと改善するケースが多いです。腹痛、発熱(微熱)を伴うケースもあり、年長児、成人に多く発症がみられます。
また、子どもや高齢者は重症化する場合があるので特に注意が必要です。
対処法
体を暖かくし、安静にして過ごしましょう。
嘔吐や吐き気が落ち着いたら、経口補水液やスポーツドリンクを少量ずつ体に入れ、水分補給をしましょう。
食欲が出てきたら、うどんやおかゆなど消化に良いものをとりましょう。
<ロタウイルス>
潜伏期間
1~3日
主な感染源
汚染された水、二枚貝
症状
初期段階で39度以上の高熱が出るケースがあります。
嘔吐は、1~3日で止まるケースが多いですが、下痢だけは1週間程度続く場合があり、脱水を起こす恐れがあります。ロタウイルスに感染すると、便の色がレモンのような色になったり、重症化すると白っぽくなったりする場合があります。
また、痙攣を起こす場合もあります。
対処法
体を暖かくし、安静にして過ごしましょう。
嘔吐や吐き気が落ち着いたら、経口補水液やスポーツドリンクを少量ずつ体に入れ、水分補給をしましょう。
食欲が出てきたら、うどんやおかゆなど消化に良いものをとりましょう。
<アデノウイルス>
潜伏期間
3~10日
主な感染源
プール、汚れた手指やタオルの共有、呼吸器からの飛沫など
症状
嘔吐や発熱の症状は弱い場合が多いですが、腹痛や下痢の症状は強い傾向にあります。
(熱が出たとしても高熱ではなく、38度くらいです)
主な症状が下痢のみというケースもあります。
症状が重症化するケースはあまりないですが、下痢症状だけは1週間ほど続く場合があります。
2歳未満の子どもへの感染が多いです。
対処法
ロタウイルスへの抗ウイルス薬はありません。
水分補給・栄養補給がメインとなります。下痢症状がありますが、回復が遅れる可能性があるので、おすすめしません。
② 細菌性胃腸炎
細菌性胃腸炎には、
病原性大腸菌
サルモネラ菌
カンピロバクター
などの病原体が考えられます。
細菌性胃腸炎の主な症状は、腹痛、下痢、血便等下腹部の症状です。
また、熱を伴うケースもあります。
感染性胃腸炎の主な原因はウイルス性ですが、ときに細菌感染が原因で発症するケースがあります。
<病原性大腸菌>
潜伏期間
12~72時間程度
主な感染源
食肉類・内臓肉等の生や加熱不十分なもの(牛肉などの生レバー、ユッケ、馬刺し、鶏肉など)
症状
主な症状は、腹痛、下痢、発熱、嘔吐です。
腸管出血性大腸菌(O-157)の場合は、大腸菌がベロ毒素を作ることで大腸壁をただれさせて出血が起こります。
激しい腹痛、血便等の症状が起こり、重症化する場合もあります。
対処法
体を暖かくし、安静にして過ごしましょう。
嘔吐や吐き気が落ち着いたら、経口補水液やスポーツドリンクを少量ずつ体に入れ、水分補給をしましょう。
食欲が出てきたら、うどんやおかゆなど消化に良いものをとりましょう。
<サルモネラ菌>
潜伏期間
4~72時間程度
主な感染源
生肉(特に鶏肉)、加熱不足の卵等
症状
主な症状は、下腹部痛、血便を伴う下痢、嘔吐、37~40度の発熱(38度以上の場合が多い)です。
対処法
体を暖かくし、安静にして過ごしましょう。
嘔吐や吐き気が落ち着いたら、経口補水液やスポーツドリンクを少量ずつ体に入れ、水分補給をしましょう。
食欲が出てきたら、うどんやおかゆなど消化に良いものをとりましょう。
<カンピロバクター>
潜伏期間
2~11日程度
主な感染源
生レバー、生の鶏肉、馬刺し等
症状
主な症状は、腹痛、血便を伴う下痢、37~39度の発熱です。
対処法
体を暖かくし、安静にして過ごしましょう。
嘔吐や吐き気が落ち着いたら、経口補水液やスポーツドリンクを少量ずつ体に入れ、水分補給をしましょう。
食欲が出てきたら、うどんやおかゆなど消化に良いものをとりましょう。
カンピロバクターの治療には、マクロライド系の抗生物質等が有効な場合があります。
③ 寄生虫
寄生虫には、
ランブル鞭毛虫
クリプトスポリジウム・パルパム
の2種類が考えられます。
<ランブル鞭毛虫>
腸内に寄生しているランブル鞭毛虫は、腸粘膜に侵入する寄生虫です。
症状
下痢、吐き気、嘔吐、倦怠感等を起こす場合があります(ジアルジア症)。
潜伏期間
経口摂取してから1〜3週間ほどです。
感染源
糞口感染ですが、汚染された食品(生野菜、生ジュースなど)や水、性行為などでも感染します。
対処法
ニトロイミダゾール系の薬剤を投与します。
家庭内では二次感染を防ぐため、洗濯は別にしたり、熱湯をかけてから洗濯したり、入浴は最後にして湯船の水は捨てましょう。
<クリプトスポリジウム・パルパム>
症状
水溶性の下痢を起こして、吐き気、嘔吐、腹部痙攣、軽度の発熱を生じる場合があります。(クリプトスポリジウム症)
潜伏期間
摂取してから2〜10日ほどです。
感染源
糞口感染ですが、汚染された生の食品や水などで感染します。
対処法
特効薬がないため、対処療法を行います。
家庭内では二次感染を防ぐため、洗濯は別にしたり、熱湯をかけてから洗濯したり、入浴は最後にして湯船の水は捨てましょう。
「胃腸炎以外の病気」の可能性も
胃腸炎と似た症状に発熱が伴う場合は、
虫垂炎(盲腸)
りんご病
プール熱
インフルエンザ
などの病気の可能性もあります。
虫垂炎(盲腸)
主な症状は激しい腹痛ですが、症状が進行すると下痢・嘔吐・発熱を伴う場合もあります。
虫垂炎と胃腸炎は症状がとても似ており、自己判断では区別がつかないこともあります。
痛みが右下腹部に移動していったり、痛みが強くなってきた場合は虫垂炎の可能性が高いです。
痛みよりも、嘔吐や激しい下痢などが症状としてある場合は胃腸炎の可能性が高いです。
りんご病
流行性発疹症で、頬や腕、足に多形性紅斑が出現する疾患です。
主な症状は、発熱・頭痛・筋肉痛・のどの痛み等ですが、下痢や嘔吐の症状が現れる場合もあります。皮膚の発疹、両頬がりんごのように赤くなることがあります。
プール熱(咽頭結膜熱)
アデノウイルスが原因で発症するプール熱の症状としては、吐き気・下痢・頭痛・高熱・のどが腫れる等が挙げられます。
胃腸炎であれば、喉が腫れるということはほとんどありません。
インフルエンザ
インフルエンザウイルスによる感染症で、主な症状は、発熱・せき・鼻水・のどの痛みに加えて胃腸炎を起こす場合もあります。
インフルエンザの場合、発熱は4日以上続くことが多いですが、胃腸炎は3日ほどで落ち着きます。
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※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
▼参考
自由が丘メディカルプラザ 小児科 感染性胃腸炎 ウィルス性胃腸炎のおはなし
横浜市 サルモネラ感染症(食中毒)について
越井クリニック 感染性胃腸炎
病院での治療
ノロウイルスは、抗ウイルス薬が存在しないので、対症療法がとられます。あまりにひどい下痢や吐き気がある場合は、下痢止めや吐き気止めが処方されることもあるでしょう。しかし、下痢や嘔吐は体が、ウイルスを排出しているという自然な働きのため、基本的には様子を見ます。脱水症状の危険がある場合は、点滴による水分補給を行います。
できるだけ早く回復するためには?
体を休め、回復とともに栄養を摂るのが大事です。
嘔吐や吐き気がおさまってきたら、下記のように水分や栄養を補給してください。
- 経口補水液やスポーツドリンクを少量ずつ体に入れる
- 食欲が出てきたら、うどんやおかゆなど消化に良いものを摂る
また、体は冷えないように暖かくしてください。
ノロウイルスの生存期間
発症してからどのくらいで死滅する?
ノロウイルスは、発症して腹痛や吐き気の症状がおさまっても、便から長期間排出されます。短い人では7日間程度、長い人では、1ヶ月ほどウイルスが排出され続けています。
空気中を漂うノロウイルスの生存期間
室温では、2〜3週間。4℃程度の低温になると60日以上生存できるとされています。
食器、衣類はどう消毒する?
ノロウイルス専用の抗菌スプレーも、適切に使えば効果が期待できるでしょう。
次亜塩素酸ナトリウムの入ったタイプが特におすすめです。また、身近にあるもので製作することもできます。家庭用の漂白剤など10mlに、水1L加えると、塩素濃度200ppm(0.02%)の次亜塩素酸ナトリウムが出来上がります。ただし、拭き掃除などで利用する際は、次亜塩素酸ナトリウムに触れることで、拭き取った後の表面が変容する素材もあるので、くれぐれもご注意ください。また、漂白剤が直接皮膚に触れることなどが無いよう、商品の取り扱いの指示に従いながらご使用ください。
会社や学校を休む期間
会社や学校の出勤・出欠停止期間
ノロウイルス感染症は、第三種の伝染病に分類されている「その他の伝染病」の「条件によっては出席停止の措置が必要と考えられる伝染病」なので、必ずしも出席停止とはなりません。しかし、嘔吐や下痢の症状があると、ウイルスを撒き散らしてしまうのでこの期間は休む方がいいでしょう。下痢や嘔吐がおさまり、普段通りの食事ができるようになれば出席できます。食品を取り扱う職場の場合は、独自に基準がある場合もあるので、必ず会社に報告しましょう。
まとめ
ノロウイルスは、症状がおさまっても長期間ウイルスが便から排出されます。トイレは常に清潔に清掃し、水を流す際には、蓋をしてウイルスをまき散らさないように工夫しましょう。特に家庭内では、一人が感染すると一気に家族全員が感染するパターンが多くあります。普段から、家族全員が手洗いを徹底しましょう。
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2019-09-27
ノロウイルスの潜伏期間をご存知でしょうか。
この記事では、潜伏期間の平均、最短から最長までご紹介しています。さらに、潜伏期間中にも人にうつる危険はあるのかなど、医師に詳しく伺いました。
「もしかして感染したのでは…」と心配な方は、ぜひ参考にしてください。
ノロウイルスの潜伏期間
平均的な潜伏期間は、1〜2日間です。最短、10数時間で発症します。潜伏期間が数日となる場合もありますが、基本的には短期間で発症します。
潜伏期間特有の症状
潜伏期間に症状はなく、突然「上腹部の痛み、吐き気、嘔吐、下痢」といったノロウイルス特有の症状が現れます。発熱する人もいますが、高熱とはならずに37〜38度台でとどまります。これらの症状が1〜2日続き、おさまっていきます。
大人と子どもの潜伏期間に違いは?
潜伏期間に大人、子供の差はなく発症します。
牡蠣からの感染と人からの感染。潜伏期間に差はある?
感染源によって潜伏期間が異なることはなく、平均的1〜2日(24時間〜48時間)で発症します。
潜伏期間中でも人にうつる?
ノロウイルスは、大変感染力が強いウイルスです。ごく少量の数十個程度のウイルスでも感染します。そのため症状のでない潜伏期間でも、他の人に感染させてしまう恐れがあります。
感染していても発症しない場合も
ノロウイルスに感染しても、本人には症状が出ないまま便にウイルスを排出する不顕性感染があります。
無症状ですが、無自覚のまま感染源となっている場合があります。
なお、不顕性感染は、感染者の体力や免疫力や身体状況など様々な要素が関係しており、個人差があります。
潜伏期間中の対処法|検査・薬の服用について
発症していなくても病院で検査してもらえるの?
集団感染や食中毒を除き、基本的に病院でも検査は行われません。ノロウイルスは確定させたとしても、治療方法や特効薬がないからです。
周りに発症した人がいた場合は、予防を徹底しましょう。
発症を防ぐ方法
残念ながら、発症を防ぐ方法はありません。
しかし、成人の健康体の人であれば、発症しても軽く済む場合もあります。日々の栄養補給で体調を整え、適度な運動で体力をつけておきましょう。
また、発症してしまった場合は、水分補給で脱水症状を避け、下痢止めはウイルスの排出を遅らせてしまうので使用しないようにしましょう。
1〜2日経っても症状が改善されない・快方に向かわない場合は、医療機関を受診して治療を受けましょう。
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潜伏期間中に効果が期待できる薬
ノロウイルスを防ぐ薬(抗ウイルス薬)は、現在ありません。
まとめ
発症した場合は他の人にうつさないように、症状が出ている間は学校や会社を休むようにしてください。
なお、ウイルスは症状がおさまったあとも長期間排出されています。
特にお子さんや高齢者のいるご家庭では、家庭内での感染を避けるため、帰宅時や食事前、家庭内で石鹸を使い、流水で手洗いを行ってください。
<参考>
厚生労働省 ノロウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
IDSC感染症情報センター ノロウイルス感染症とその対応・予防
http://idsc.nih.go.jp/disease/norovirus/taio-b.html
<参考>
厚生労働省 ノロウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
IDSC感染症情報センター ノロウイルス感染症とその対応・予防
http://idsc.nih.go.jp/disease/norovirus/taio-b.html