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親知らずを抜歯するときの一般的な値段相場を、お医者さんに聞きました。
鎮静剤を使用する場合や、全身麻酔をする場合など、ケースごとに詳しく解説していきます。
親知らずの抜歯は基本的に保険適用で行うことができます。
ただし、かかる費用は親知らずの生え方によって大きく変わります。
骨に埋まっている歯の場合はレントゲン写真に加えて、CT撮影が必要になる場合があります。CT撮影は保険適用で3,500円程度かかります。
ただし、横に向き、埋まっている親知らずなどは難症例となり、3~4回ほど医療機関に通い、1本抜歯するのに最大で1時間ほどかかります。
親知らず4本全て抜いた場合、総額で6,000~12,000円程度になります。
ただし、入院して静脈麻酔や全身麻酔下での手術が必要になるため、一度に4本抜くことはすすめません。
また、親知らずの状態や、何回に分けて抜歯を行うかで値段が変わってくるので、直接歯科に相談することをおすすめします。
親知らずが重度の虫歯や周囲の歯茎が炎症を起こしていると「智歯周囲炎」、骨に埋まっていたり、横向きに生えていると「埋伏歯」や「水平埋伏歯」という病名がつき、保険適用になることが多いです。
◆智歯周囲炎とは
親知らずにより、周辺の歯茎が炎症を起こしている状態です。
放置すると、腫れが原因で口が開けづらくなったり、食べ物を飲み込みにくくなったりします。
◆埋伏歯とは
親知らずが骨や歯茎の中に埋まり、自然に生えてこられない状態です。
歯が生えるスペースがないため、埋伏歯になっています。
放置すると、親知らず周辺が膿み、痛みを伴う腫れが生じます。
◆水平埋伏歯とは
親知らずが斜めや水平に生えてしまっている状態です。
顎が小さい場合など、歯が正しく生えるスペースがないため斜めに生えてしまっています。
放置すると、磨き残しをしやすくなることから、虫歯や歯周病につながります。
歯列矯正は自費治療のため、矯正を行うために親知らずを抜歯する場合は保険適用外となってしまいます。
などに対しては、親知らずの抜歯の際に「静脈内鎮静法」を併用することがあります。
静脈内鎮静法とは
点滴で半分寝ているような状態に鎮静させる麻酔法です。
意識が薄れている状態で手術を行うため、術後も抜歯をしたことをよく覚えていないような作用があり、抜歯に対する緊張やストレスを軽減させることができます。
静脈内鎮静法は自費だと5,000円~数万円と、クリニックによってかなり差があります。
自費治療の際は自費、保険治療の際は保険が適用となります。
歯科恐怖症や異常絞扼反射が認められた場合や心臓病など治療の際に配慮すべき病気がある方は保険適用となり、2,000円~3,000円程度になります。
現在、保険で鎮静法を行っているところは大学医療機関などで、かなり少ないのが現状です。
親知らずの抜歯で全身麻酔を行うことは、ほとんどありません。
ただし…
という場合は、全身麻酔を行うことがあります。
大学病院など大きい医療機関以外で全身麻酔を採用している医療機関は少ないです。
全身麻酔を希望する場合は、医師に相談してください。
全身麻酔で抜歯を行う場合、1~2泊の入院が必要な場合が多いです。
入院日数は医療機関や親知らずの状態、抜く本数にもよりますが保険適用の場合でも総額7~10万円程度かかります。保険が適用されない場合は30万円ほどかかります。
親知らず違和感を放置すると
など悪影響をおよぼします。
親知らずが斜めに生えていると、親知らず周辺の歯磨きがしにくくなり、親知らずがむし歯や歯周病になる可能性が高まります。
親知らずはホルモンバランスや免疫力が落ちていると痛みが増すため、大切な日などに急に痛みが出て、日常生活に支障をきたすことがあります。
親知らずがまっすぐ生えていない場合、横の歯を押してしまい、歯並びを乱すことがあると言われています。
親知らずに痛みや腫れがある場合は、速やかに歯科を受診しましょう。
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