もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
「水太りを解消したい…!」
「何をすればいいの?」
栄養士がおすすめする「水太りの解消法」をご紹介します。
ストレッチやマッサージの方法も必見です。
※「水太り」は医学用語ではありません。
株式会社Luce
栄養士・食育栄養インストラクター
神原 李奈先生
株式会社Luce・健康検定協会 所属
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
「水太り」は、代謝が悪いことが原因であり、水の飲みすぎによって起こる症状ではありません。汗や尿として排出されるべき水分が体に溜まり、むくんでしまう状態を指します。
必要な水分を摂らないと、便秘によって腸内環境が悪くなり、さらにむくんでしまう可能性があります。
1日あたりの水分排泄量は尿や便から1.6リットル、汗や呼吸から0.9リットルです。それを補うために、栄養素の代謝で0.3リットル、食事から1リットル、残りを飲み水から摂りましょう。
基本的に、水は1日に1.2リットル程度飲めば良いとされています。たくさん汗をかいた日には、1.2リットル以上飲んでください。
また、運動不足の人はリンパ管の働きが悪くなって代謝機能が低下しやすいので、水太りになりやすい傾向があります。日ごろの運動習慣も見直すとよいでしょう。
この4つを行うことで水太りの解消につながります。
カリウムは、水分の溜め込みにつながるナトリウム(※)の排泄を促す作用があります。
また、水溶性食物繊維は、ナトリウムを吸着し、体の外に排出する作用があります。
<カリウムが豊富な食べ物>
海藻類(昆布・わかめ など)、インスタントコーヒー、パセリ、切り干し大根、きな粉、ピスタチオ、バナナ
<水溶性食物繊維が豊富な食べ物>
海藻類(昆布・わかめ など)
※ナトリウム
食塩などに含まれる成分。過剰摂取すると濃度を薄めるために水分を溜め込み、むくみが生じる。
水太り解消には、カリウムを配合したサプリメントがおすすめです。
ナトリウムの排出が促されると、余分な水分も排出されやすくなります。
体がむくんでいるときは
などで体を温め、血行を促しましょう。
血行不良が起こると、血液やリンパの流れが滞ってしまい、むくみが生じます。
血行を促すことで体の水分の循環もよくなり、水太りの解消に繋がります。
ゆっくり行ったり、リズミカルに早く行ったり、動きに変化をつけることで、血行が改善されます。機会を見つけて積極的に行いましょう。
マッサージは、服の上から行うか、直接皮膚にマッサージをする際には、滑りの良いクリームや乳液、マッサージオイルなどを使いましょう。
ふくらはぎの筋肉をつけることで、足の血液がスムーズに送り出され、水太りの解消になります。
といった点を心がけましょう。
タンパク質は、筋肉を作るもとになる栄養素で、肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などに豊富に含まれています。
※この運動を1回2〜3セットとして、1日10〜20回程度行いましょう。
といった行動は、水太りの悪化を招くため気をつけましょう。
特に足のむくみが気になる人は、立ち仕事やオフィスワークで同じ姿勢でいることが多い傾向があります。
ランチタイムや休憩時間には、「足首を回す」などの簡単なストレッチをして、ふくらはぎの筋肉を意識して動かすようにしましょう。
体を冷やさないために、
などを心がけるとよいでしょう。
なお、むくみがなかなか改善しない場合は、代謝に関わる病気が隠れている可能性も考えられます。
病気を疑うときは、内科で相談してみると良いでしょう。
「ダイエットが続かない!」
「今年こそ、理想のカラダになりたい!」
そんなあなたには…
今こそライザップ!
#PR