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「親知らず周辺にできた口内炎が治らない…」
「これって親知らずのせい?」
親知らずの近くにできた治らない口内炎について、歯医者さんに聞いてみました。
早く治すための対処法に加え、口腔がんの可能性なども詳しく解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
といった場合、親知らず付近に「口内炎」ができやすく、さらに治りにくくなります。
口内炎は、歯肉の傷から細菌感染が起こることでも発症します。
「親知らずが斜めに生えている」など、口の中を傷つける原因があると口内炎は治りにくいです。
親知らずが原因の口内炎を防ぎたい場合は、抜歯などを行って噛み合わせを調整する必要があります。
セルフケアできる部分では、
などの対処をおすすめします。
口内炎は「ビタミンB2・B6」が不足して発症することもあります。
そのため、これらのビタミンを積極的に摂ることで症状の改善につながる場合もあります。
▼「ビタミンB2・B6」を多く含む食べもの
レバー、赤身肉、うなぎ、きのこ類、たまご、ワカメ、牛乳 など
などは、避けましょう。
これらは、細菌感染を起こしたり、免疫力の低下や栄養不足によって悪化の原因となります。
まっすぐ生えてきていて、上下生え揃って問題がない場合は、無理に抜かない選択肢もあります。
といった場合は、口の中のトラブルにつながるため抜歯が検討されます。
現代人は、親知らずが真っすぐ生えにくい
親知らずが横向きや斜めに生えてしまうのは、歯が生えるスペースが足りないことが原因です。
現代人は食生活の変化も関係して「以前よりも顎が小さくなった」と言われており、親知らずがまっすぐ生えにくい傾向があります。
歯科では、口内炎と親知らずの状態を併せて確認してもらえます。
口内炎が長く続けば、食事が取りにくい状態も長引き、体の不調につながる恐れもあります。
また、親知らずに問題があると、歯の磨きにくさから虫歯・歯周病を引き起こすリスクもあります。
お口と体の健康のためにも、放置せず歯医者さんで治療を受けましょう。
口腔がんは口の中にできる悪性腫瘍で、頬の内側・顎の上・舌・舌の裏などあらゆる場所にできる可能性があります。
初期は無痛でしこりができているのを感じる程度ですが、進行するとただれ、炎症などを起こし、痛みを感じるようになります。
口腔がんは命に関わる病気なので、早い段階での治療が必要です。
口内炎が2週間以上たっても治らないときは、一度歯医者で受診しましょう。
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