もくじ
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「何もしていないのに歯茎から血がでる…」
「原因はなに?」
“歯茎から血が出る原因”を歯医者さんに聞きました。
改善のためのセルフケア方法や、歯科での治療法も併せて解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
もくじ
主な症状には
などが挙げられます。
症状が悪化すると、歯がグラグラする、膿が出る等が起こり、歯が抜け落ちてしまう恐れもあります。
歯垢・歯石には細菌が含まれているため、除去しきれていないと、歯茎の炎症が起こります。
歯周病の悪化を招く「生活習慣」
などは歯周病になりやすいので要注意です。
病名 | 症状の特徴 |
血友病 |
|
白血病(急性) |
|
再生不良性貧血 |
|
※出血が止まらず滲み出てきた場合は、ガーゼやティッシュペーパーを替えず、新たに上から足して圧迫し続けてください。
ただし、中等度~重度の歯周病も疑われる症状なので、ご自身のチェックしてみましょう。
ケアする際には、歯磨きだけでなく「フロス」「歯間ブラシ」も使用しましょう。
症状悪化の原因となる「歯石」は、歯磨きで落とせません。
治療では、専用器具を使用した歯石除去が基本です。
ただし、歯茎の内部まで歯石が溜まっている人には、手術も検討されます。
自宅でできるセルフケアとして
といった方法があります。
※「前歯裏」や「歯がでこぼこしている部分」は、歯ブラシを縦に当てて磨きましょう。
●フロス(ロールタイプ、ホルダータイプ)
指に巻き付けて歯と歯の間に挿入し、ゆっくり前後左右に動かしながら汚れを除去します。
(ロールタイプの使用目安は「指先から肘までの長さ」です)
●歯間ブラシ
歯と歯の隙間にゆっくり挿入し、前後に動かしながら汚れを除去します。
「フロス」 → 歯と歯の隙間が狭い部分
「歯間ブラシ」 → 歯と歯の隙間が広い部分
に適しています。
歯磨きだけでは、なかなか汚れを落としきれないものです。
フロスや歯間ブラシを活用して、歯と歯の間の汚れ・奥歯の汚れを除去しましょう。
こんな生活を心がけよう
歯医者さんでは、
といった治療を行うことが多いです。
クリーニング、スケーリングは、専用器具を使った歯のお掃除です。
溜まった歯垢・歯石を除去し、歯周病改善を図ります。
を行い、「歯周病で動いた歯」の負担軽減を図ることもあります。
上記の治療で改善がみられない場合、手術も検討されます。
歯周病の手術には「フラップ手術(※)」などがあります。
(※)フラップ手術…歯茎を切開し、内部に溜まった歯石等を除去する手術
また、歯周病が原因で体に様々な悪影響を及ぼす恐れもあります(認知症、肺炎、糖尿病、がん、心臓疾患、骨粗鬆症、肥満 等)。
これらのリスクを避けるためにも、「歯茎からの出血」は放置しないようにしましょう。
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