もくじ
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「寝てる時に歯を食いしばる原因は?」
「自分でできる対策方法は?」
寝てるときの食いしばりの原因を歯医者さんに聞いてみました。
日中にできる食いしばりの対策、歯科を受診する目安についても解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
もくじ
寝ている時の歯の食いしばりは、
などのさまざまな要因が関係して生じます。
女性は「生理」や「妊娠」がきっかけになることも
生理や妊娠によってホルモンバランスの乱れると、ストレスが溜まりやすくなり、食いしばりをしてしまう人もいます。
上記に当てはまる人は、ストレスによる食いしばりに要注意です。
日中は大丈夫なのに…寝ている時だけ食いしばるのはなぜ?
日中に受けたストレスなどが原因となっている可能性があります。
詳しくは解明されていませんが、眠りが浅い人に起こりやすいと考えられています。
喫煙・飲酒は睡眠の質を低下させるため、なるべく減らした方がよいでしょう。
「舌のトレーニング」のやり方
1日に1回以上行いましょう。
などがある場合は、一度歯医者を受診したほうがよいでしょう。
歯医者で受診するときは、
などを詳しく伝えましょう
また、起床時の顎の痛みや違和感、歯の状態など気になることがあれば相談すると良いでしょう。
マウスピースは、患者さんの歯型を取って製作します。
就寝時にマウスピースを装着することで、歯や顎に加わる力を和らげる効果が期待できます。
ただし、この方法は歯ぎしりを根本的に治す治療法ではありません。
根本的に歯ぎしりを治すためには、原因を除去することが必要です。
薬の副作用や睡眠時無呼吸症候群が原因であれば、医師に相談して薬の変更や睡眠時無呼吸症候群の治療を受けましょう。
保険適用の中でもマウスピースにはいくつか種類があるため、タイプによって値段が変わります。
マウスピースを1〜2週間使い続けることで効果を感じるケースが多いです。
「歯がすり減っている」場合の治療法
歯の削れてしまった部分をコンポジットレジンという詰め物で修復する治療を行います。
食いしばりを早めに治療しないと、
といったリスクがあります。
これらのトラブルを避けるためには、放置せず治療を受けることが大切です。
食いしばりの症状が気になるときは、早めに歯医者で相談しましょう。
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