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「スポーツの秋」と言いますが、実は全員がスポーツをすることで健康になるとは限らない!?
秋にスポーツをするのに向いている人と向いていない人の差はなんなのでしょうか。
医療法人藍整会 なか整形外科 理事長
医療法人藍整会 なか整形外科 京都西院リハビリテーションクリニック 院長
帝京大学医学部卒業、日本整形外科学会認定専門医
Vリーグ「サントリーサンバース」チームドクター
帝京大学医学部卒業後、いくつかの病院で勤務し、院長を経験後、2021年1月に医療法人藍整会 なか整形外科の理事長に就任。バレーボールVリーグのサントリーサンバーズのチームドクターも務める。
骨折治療をはじめ関節外科、スポーツ整形外科を専門に治療。Vリーグ サントリーサンバーズの選手の治療の経験を含めて、スポーツ整形外科医として、患者さんの個々のケース、タイミングを共に考え最善の治療を行なっている。
クリニック運営にICTを推進し、お待たせすることない診療が信条。
医療法人藍整会 なか整形外科
京都北野本院 https://www.naka-seikei.com
京都西院リハビリテーションクリニック https://nakaseikei.com
スポーツの秋と言いますが、実はスポーツをすることで逆効果になる人もいます。例えば、
などは、スポーツをすることが逆に気分が落ち込んだり、体に負担をかけることがあります。
心や体が極度に疲れている時に無理に運動を行うと、さらに体力が消耗されてストレスが増加することがあります。特に長距離ランニングや激しい筋力トレーニングなどの過度な運動は、体に余計な負担をかけ、気分の落ち込みや疲労感を増長させることがあるので控えるようにしましょう。
疲れている時に運動をする場合は、ヨガやストレッチ、散歩などのリラックス効果のある運動がおすすめです。自律神経を整えるのに役立ちます。
自律神経が乱れている時に激しい運動をしてしまうと、さらに交感神経を過剰に刺激してしまい、心身の緊張が増し疲労感や不快感が強くなることがあります。
自律神経が乱れている状態では交感神経がすでに過剰に働いていることが多いため、バランスをとるには副交感神経を活性化させるような運動をするのが望ましいです。呼吸を整えながら行うヨガなどがいいでしょう。
低血圧や貧血がある人は、激しい運動によって急激な体力消耗やめまい、気分不良を感じやすいです。特にランニングやサーキットトレーニングなど、心拍数を急激に上げる運動は貧血症状を悪化させる可能性があるため気を付けましょう。
ピラティスなどは呼吸を意識しながらゆっくり行う運動のため、血流が穏やかに改善し、気分も落ち着くことが期待されます。
無理にスポーツを行うと免疫力が低下することも考えられます。
これは激しい運動の後の体力の消耗や、免疫細胞の減少によるものが大きいと考えられているため、運動をする場合はあまり過度に行わず、軽く汗を流す程度にするのがおすすめです。
運動を行うことで体力を使うのは自然なことですが、無理に長時間激しい運動を続けると、体力が消耗し、傷ついた筋肉や組織を修復するためにエネルギーが多く使われます。
そのため、免疫機能に使うエネルギーが不足し、免疫系が弱まることに繋がるのです。
さらに、激しい運動直後から数時間の間は免疫防御が弱まる状態と言われていて、ウイルスや細菌などの病原体に対する抵抗力が低下し、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなることも考えられます。
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