もくじ
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昨日は食べ過ぎた…。
「食べ過ぎた次の日は納豆がいい?」
「食べ過ぎをリセットしたい!」
食べ過ぎた次の日に納豆がいいと言われる理由を、栄養士が解説します。
“食べ過ぎのリセット方法”や“おすすめのメニュー”もチェックしましょう。
株式会社Luce
栄養士・食育栄養インストラクター
神原 李奈先生
株式会社Luce・健康検定協会 所属
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
もくじ
食べすぎてしまったあとは、胃腸への負担が大きくなっています。
納豆は消化が良いため、消化負担が小さく、食べ過ぎた翌日にはおすすめの食品のひとつです。
また、納豆は多くの栄養素を含んでいます。
食べ過ぎによる過剰な摂取カロリーを調節したいときには、納豆を上手く利用しながら、翌日の食事の量を減らすと良いでしょう。
この2つを心がけましょう。
また、食べ過ぎると消化に時間がかかり、胃腸への負担が大きくなっています。
食べすぎてしまった次の日は、食事量を控えめにすることで消化不良を防ぐことができます。
▼糖質の多い食べもの
ごはん、麺類、パン、芋類、スイーツ など
調理する際は、煮る・焼く・蒸すなどにして揚げ物や炒め物は避けましょう。
▼脂質の多い食べもの
カルビ、豚バラ肉、クリーム、チーズ、バター、アボカド、ナッツ類 など
調味料は、減塩醤油や減塩みそに置き換えるとよいでしょう。
また、出汁やスパイス、酸味を活用すること減塩の物足りなさを感じにくくなります。
▼塩分の多い食べもの
漬物、干物、カップラーメン など
▼カリウムを多く含む食べもの
昆布、わかめ、インスタントコーヒー、パセリ、切り干し大根、きな粉、ピスタチオ、バナナ など
今日からできる「無理しない運動」
などのちょっとした取り組みでも体の活動量が増え、エネルギーを消費します。
空腹感があるというのは、体が食事をとることを必要としているサインです。
我慢して食事を抜くと、栄養不足になり体調不良を起こす恐れがあります。
「昨日食べすぎてしまったから…」と思っても、その後の活動量や経過した時間によってはしっかりエネルギー消費ができ、食べたものが消化されていることもあります。
空腹でつらいときは、我慢せずに食べ物を食べましょう。
低糖質・低脂質な野菜中心のサラダ、海藻のお味噌汁から、ビタミンやミネラル、食物繊維を摂りましょう。
納豆は、たんぱく質の補給におすすめです。
ただし、お腹が空いてしまう場合は、納豆を消化に良い肉類(白身魚や鶏ささみなど)に変更しても構いません。
お米などの糖質の多いものは、さらなる脂肪の蓄積につながるため、控えた方が良いでしょう。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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