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下の血圧が100を超えたら…どうすればいいの?
すぐに病院で治療を受けるべきか、自分で改善できるのか、お医者さんに詳しく聞きました。
重い合併症を引き起こす可能性もあるため、「高血圧かもしれない」という方は要チェックです。
荒牧内科
院長
荒牧 竜太郎先生
福岡大学病院
西田厚徳病院
平成10年 埼玉医科大学 卒業
平成10年 福岡大学病院 臨床研修
平成12年 福岡大学病院 呼吸器科入局
平成24年 荒牧内科開業
高血圧の可能性が高いです。
下の血圧(拡張期血圧)での高血圧の診断基準は、以下の通りです。
ただし、測定値のみで自己判断するのは大変危険です。
血圧が高いと体に負担がかかるため、何かしらの症状が現れている可能性もあります。
まずは病院を受診し、医師の診断を受けましょう。
下の血圧が高い人は、
を心がけましょう。
塩分の多いメニュー(イタリアンや洋食など)はなるべく避けてください。
油分を多く含む食事は、週1回程度にしましょう。
腎機能が悪くない場合は、塩分排出を促すカリウムを摂取しましょう。
また、EPA・DHAを含む魚は、コレステロールを減らしてくれるのでおすすめです。
\おすすめ食材/
カリウム | ほうれん草、大根、バナナ、海藻 など |
EPA・DHA | マグロ、サバ、イワシ、サケ など |
レモンや酢、出汁などを活用すると、塩分を減らしても食べやすくなります。
食べてすぐに寝ると肥満を招くため、血圧上昇の原因になります。
食事と睡眠の間隔は3時間程度空けましょう。
ウォーキングやジョギング、水泳など、無理なく続けられる運動がオススメです。
一日30分を目安に、毎日運動しましょう。
タバコを吸う方は、禁煙しましょう。
お酒を飲む際には、深酒や塩辛いおつまみを控えてください。
1日のアルコール摂取量目安
日本酒:1合
ビール:中瓶1本程度
ウイスキー:ダブル1杯(60ml)
高血圧を引き起こす病気には、
などがあります。
下記症状に心当たりがある場合は、病気が隠れている可能性が高いです。
下の血圧が100を超えている場合は、一度病院で相談しましょう。
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