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「排尿痛がある…もしかして膀胱炎?」
膀胱炎の治し方をお医者さんに聞きました。
抗生物質の効果の現れ方や、ご自身でできる対策法についても解説します。
薬物療法は、大腸菌に有効な抗菌薬の「レボフロキサシン(クラビット)」や「セフカペンピボキシル(フロモックス)」という抗生物質を服用します。
レボフロキサシンやフロモックスといった抗生物質の服用期間は5日間ほどですが、症状によっては期間を延ばし、7日間服用することもあります。
※レボフロキサシンは、妊婦には投与できないため、受診の際に妊娠の有無を伝えてください。
(抗菌薬の中には、妊婦が服用しても問題ない薬もあります。抗生物質の服用に抵抗がある方は、漢方薬で代用できる場合もあります)
レボフロキサシン・セフカペンピボキシルの違いは?
▼レボフロキサシン
合成抗菌剤で、DNA・RNA合成阻害を行う作用があります
レボフロキサシンは1日1回の服用が一般的です。
鉄やマグネシウム、アルミニウムなどの金属と「難溶性のキレート」を作ってしまうので、胃薬など飲んでいる人は注意が必要です。効き目が落ちる可能性があります。
▼セフカペンピボキシル
抗生物質で、細胞壁の合成阻害を行う作用があります。
セフカペンピボキシルは1日3回の服用が一般的です。
原因菌を完全に排除するには、医師から処方された薬は最後まで飲み切ることが大切です。自己判断で薬を中断すると、完治しきらず再発する可能性があります。
また、陰部周辺を清潔に保つことも必要です。生理用品はこまめに変えましょう。
免疫力を整えるためにも、睡眠をしっかりとり、疲れやストレスをとってください。
抗生物質と違い、漢方薬は耐性ができにくく、繰り返し服用しても効果が一定に現れます。
また、冷えによる免疫機能の低下を予防するために漢方薬を用いることがあります。
膀胱炎に使われる「漢方薬」の例
医師や薬剤師に相談し、症状に合う漢方薬を見つけて、よりよいケアをしていきましょう。
膀胱炎を防ぐために心掛けたいこと
膀胱炎は誰でも起こり得るので比較的身近な疾病ですが、膀胱から腎臓に菌が侵入し“腎炎”を起こすこともあります。
放置せず泌尿器科で受診し、早めに治療を開始することをおすすめします。
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