もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
「デンタルフロスが臭い…!」
「フロスのニオイの原因は?」
デンタルフロスが臭いのは「虫歯」や「歯周病」が原因のケースもあるため、要注意です。
ニオイを消すための対処法も併せて解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
デンタルフロスの臭いニオイは、
などの原因で発生します。
それぞれの原因を詳しく解説していきます。
歯垢や歯石が多い人は、フロスをしたときだけでなく、普段の口臭もきつくなります。
\歯垢の放置はこんなリスクが…!/
歯垢をそのままにすると、「虫歯」や「歯周病」の発症・悪化の原因となります。
虫歯は、溜まった歯垢中の含まれる細菌が酸を出し、歯の表面を溶かして進行していきます。
特に歯と歯の隙間は、歯垢が溜まりやすく虫歯になりやすい場所です。
虫歯があるときの「ニオイの特徴」としては、
などと表現されることが多いです。
\虫歯の放置はこんなリスクが…!/
虫歯を放置すると、悪化して神経まで到達して痛みを発症します。
さらに悪化すると、歯が脆くなっていき、歯が折れることもあります。
などの症状がある人は、歯周病の疑いが強くなります。
\キケン!歯周病を放置すると…/
歯周病は、次第に“歯を支える骨”が溶かされ、歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。
歯周病は虫歯のように1本の歯にできるのではなく、周辺の骨が吸収されていくので、一気に何本もの歯を失ってしまう恐れもあります。
また、歯と歯の隙間の歯垢をこまめに取り除いていれば、細菌の増殖や歯石の発生も防げるため、虫歯や歯周病予防にもつながります。
フロスからボロボロと糸がほつれてきたら、新しく切ったものを使いましょう。糸がほつれてきていると歯垢が取り出せません。
ロールタイプ同様、毛が毛羽立っていたら新しいものに変えましょう。
デンタルフロスが臭いと感じたら、
といったケアもおすすめです。
丁寧なブラッシングとフロスを習慣づけると、軽い歯周病であれば改善が期待できます。
また、マウスウォッシュには殺菌作用があるため、併用することで口内環境がより清潔に保たれます。
フロスが臭いのは“細菌の塊が溜まっているサイン”です。
細菌の蓄積は、虫歯や歯周病の悪化を招きます。
虫歯や歯周病が悪化すると、歯を失うリスクが高くなるうえ、治療費や身体への負担も大きくなります。
大切な歯を守るためにも、早期受診をおすすめします。
「ホワイトニングを始めたいけど…費用が心配」という方に人におすすめなのが、1回あたり2,750円(税込)で歯科医院でホワイトニングができる「スターホワイトニング」。満足できない場合は全額返金を保証。
\24時間オンライン受付/
「スターホワイトニング」
公式サイトはこちら
ユーザー満足度は脅威の96.3%。
お家でホワイトニングを始めるなら、「ルルホワイト」がおすすめ。自分のペースで自信が持てる口元に!