もくじ
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「ダイエット中、体重が減らなくなってきた…」
「停滞期かも…期間はどれくらい?」
男性のダイエットの停滞期について、栄養士さんに聞いてみました。
なぜ痩せなくなる期間がくるのか、いつくるのかなども解説します。
実際にダイエットに成功した人たちの声も聞いてみました。
株式会社Luce
栄養士・食育栄養インストラクター
神原 李奈先生
株式会社Luce・健康検定協会 所属
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
もくじ
男性は「内臓型肥満」の方が比較的多いです。
内臓型肥満は、腸のまわりに脂肪がたくさんついている状態で、お腹周りが大きいのが特徴です。内臓脂肪はつきやすく落としやすいため、ダイエットの効果も実感しやすい傾向にあります。
ダイエットの流れは、
のような流れで停滞期を挟みつつ、徐々に体重が変化していくことが多いです。
食事管理に運動も組み合わせ、筋肉量を維持しながら、減量していくと良いでしょう。
停滞期中は、体がこれ以上の体重減少を防いで、生命を守ろうとしている状態です。
そのため、
といったことが起こり、ダイエットをしているのに体重が減りにくくなります。
【ダイエット豆知識】
1kg減量には「7,200kcal」の消費が必要!
1kg減量するためには7,200kcalを消費する必要があります。
例えば、1日に240kcal分のエネルギー消費をプラスできれば、30日間で変化を実感できる計算になります。
食事管理や運動により、摂取エネルギー量(kcal)よりも消費エネルギー量(kcal)が大きくなれば、減量スピードも速まりやすいと考えられます。
停滞期の期間が長い、短い人の特徴などは、今のところはっきりとわかっていません。
停滞期に入っても「ゆるやかな食事制限」と「適度な運動」を続けると、停滞期を抜けた後に体重が落ちやすくなります。
体重が減らないからと、
をするのはやめましょう。
飢餓状態を余計に進行させてしまいます。また、体調不良のリスクも高まります。
停滞期はこれ以上無理して体重を落とそうとせずに、
の3点を心がけましょう。
食べる順番は
の順で食べましょう。
【ダイエット豆知識】
食事の最初は「海藻」がおすすめ!
食事の最初に「海藻」を食べると良いです。
水溶性食物繊維が豊富なため、糖質や脂質、塩分の吸収をゆるやかにします。
筋肉量が減ると基礎代謝量も減り、さらに痩せにくくなるので、停滞期中もトレーニングを続けましょう
といったことを心がけると、質の良い睡眠をとりやすいです。
また、寝室の温度や湿度、音、光、パジャマの素材などにも気をつけましょう。
7〜8時間を目安に睡眠時間を確保しましょう。
睡眠不足は「食欲増進ホルモン」の分泌を促すため、食べ過ぎの原因となります。
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