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疲れている時の飲み会に重宝する、エナジードリンク!
エナジードリンクを飲んで目がさえた状態で飲み会に参加したいけど…お酒飲んで大丈夫?
いつもよりも酔いが回りやすい気がする…
エナジードリンクとお酒を一緒に飲むと頭痛がする…
飲み会の時期にぜひ知っておきたい、エナジードリンクとお酒の飲み合わせについて、医師が解説します。
沢岻 美奈子先生
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、女性ヘルスケア認定医、神戸にある沢岻美奈子女性医療クリニックの院長
子宮がんや乳がん検診、骨粗鬆症検診まで女性特有の病気の早期発見のための検診を行なってい更年期を中心にホルモンや漢方治療だけでなく、カウンセリングや栄養療法もとりいれた診療をしている。
女性のヘルスリテラシー向上のために実際の診察室の中での患者さんとのやりとりなどをインスタグラムで毎週配信中。
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エナジードリンクとお酒を一緒に飲むのはあまりおすすめできません。
それは
などのデメリットがあるためです。
アルコールには、通常リラックス効果や中枢神経を抑制する働きがあります。この鎮静効果により気分の高揚や眠気、体のリラックスが起こるのですが、エナジードリンクに含まれるカフェインやグアラナなどの成分は、逆に神経を興奮させる作用があるため、打消しあってしまいます。
アルコールの鎮静効果を感じなくなることで、「酔っている」と感じにくくなり、大量のアルコール摂取に繋がることも。
深刻な二日酔いや嘔吐、急性アルコール中毒などにならないように気を付けることが大切です。
エナジードリンクに含まれている高濃度のカフェインは、心拍数や血圧を上昇させることがあります。一方、アルコールは血管を拡張させる作用があります。
この心拍数や血圧の上昇と、血管の拡張が同時に作用すると、心臓や血圧にかかる負荷が増加してしまいます。
心臓に負担をかけすぎると、不整脈や心臓発作などのリスクが高まる可能性があります。
持病などがある方や、普段からお酒やカフェインを摂りなれていない方は特に気を付けるようにしましょう。
脱水は頭痛や倦怠感を引き起こす原因になります。
エナジードリンクやお酒はどちらも水分のため、脱水になるとは考えないところも危ないポイント。
しっかり注意して、お水などを一緒に摂るように心がけてください。
エナジードリンクに含まれるカフェインの作用がなくなってからお酒を飲むのが望ましいです。
体内に取り込まれたカフェインが減るのが通常3~5時間後と言われているため、できればそれぐらいあけてからお酒を飲むのがいいでしょう。
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