もくじ
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「トイレが近くなった気がする…」
「原因は…まさか病気?」
女性が頻尿を引き起こす病気を、お医者さんに聞きました。
放置して悪化すると、排尿のコントロールに不具合が起こる場合もあります。
心当たりのある原因がないか確認し、症状の改善を目指しましょう。
特に日中8回以上トイレに行く場合は、何らかの病気か体の機能低下を疑いましょう。
「頻尿の原因」は年齢で異なる?
20~30代の頻尿は、尿路感染症を発症しているケースが多いです。
細菌感染は免疫力の低下が原因となるため、ストレスを溜めがちな方は要注意です。
40代以降の頻尿は、尿路感染のほか、膀胱の機能低下も考えられます。
女性の頻尿は
などの病気が疑われます。
炎症を起こした膀胱は、細菌を排出するために尿をたくさん出すようになるので、排尿回数が増えます。
膀胱炎の「主な症状」
免疫力が低下していると感染しやすくなるため、過度のストレス・疲労によって引き起こされるケースもあります。
こんな人は要注意!
膀胱炎は、ストレスが多い生活を送っている女性、閉経後の女性に発症しやすい傾向があります。
閉経後の女性は、膣内の常在菌が減ることで膀胱炎の発症リスクが上昇します。
繰り返し排尿することで、細菌が体外に排出されていきます。
なお、
といった症状が重くなっているときは、早めに泌尿器科で治療を受けてください。
悪化した膀胱炎を放置すると、細菌感染が尿管からどんどんと体内に侵入し、腎臓までダメージを与えます。(腎盂腎炎など)
過活動膀胱になると尿意を我慢しづらくなり、「トイレが異常に近い」という症状を引き起こします。
過活動膀胱は、更年期以降(50代以上)の女性、出産後の女性に発症しやすい傾向があります。
ストレスは関係ある?
ストレスが直接、過活動膀胱を引き起こすことはありません。
しかし、ストレスが何らかの形で発症に関わったり、症状を重くしたりするケースは考えられます。
骨盤底筋を鍛えるには、膣・尿道・肛門を締める運動が効果的です。
この締める動作を意識して、日常生活の中で何度も行ってください。
骨盤底筋が強くなると、尿意を我慢しやすくなります。
さらに「尿意を我慢する訓練」を行うことで膀胱が鍛えられ、尿を溜める機能の改善が促されます。
最初は数分から初め、次第に5分、10分と、我慢する時間を長くしていってください。
骨盤底筋のトレーニングも含め、早めに治療を始めれば、症状の悪化を食い止めやすくなります。
頻尿が悪化すると排尿をコントロールできないことが増え、失禁してしまうこともあります。
「急にトイレが近くなった…」という症状に心当たりがある方は、泌尿器科で相談しましょう。
といった点を伝えてください。
上記の内容は、頻尿の原因を診断するうえで大切な情報になります。
1日のトイレの回数は、忘れないようにメモしておくと良いでしょう。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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