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朝起きるのがつらい、常にだるさがある…。
そんな低血圧の症状を改善したいけど、方法がわからない方も多いのでは?
この記事では、低血圧の改善方法をお医者さんに詳しく解説してもらいました!
食事や運動、サプリなど、気軽に取り組めるものから、薬や漢方など病院での治療法も伺っています。
ぜひ参考にしてみてください。
低血圧は食事や運動、薬で改善が期待できます。まずは自分の低血圧の原因を知り、どのように改善していけば良いのか見極めることが大切です。
低血圧の症状は主に立ちくらみやふらつきがあります。
実際ほとんどの低血圧が、はっきりとした原因がない本態性低血圧に分類されます。多くは体質的なものです。
しかし、家族や近しい親族に低血圧の人がいる場合は、遺伝性の可能性もあります。病院では、ほかに病気がない場合は、本態性低血圧と診断されます。
また、その場合は薬を使用する以外にも、生活や運動の指導が行われます。
朝ベッドから起き上がった際や、座っていて立ち上がった時に、急にフラッとするのが起立性低血圧です。
一般的には、横になった状態から体勢を変え、起き上がる際、最大血圧20mmHg以上血圧が下がる場合に診断されます。
自律神経のバランスが良くない場合や、低血圧により、脳の血液量が減少して起こります。
通常は、低血圧の症状がない人でも起こります。
原因となる病気があり、低血圧を発症するパターンです。薬が原因となる場合もあります。
糖尿病や、循環器性疾患、内分泌性疾患でも見られます。
また、高齢者の場合は、降圧剤の薬による副作用や、食後にめまい、だるさがでる、食後低血圧もあります。
通常高血圧気味でも、一時的な低血圧がみられる場合があります。
低血圧の方は、胃もたれや吐き気などの食欲不振から食事をあまり取らない方も多く、栄養バランスが偏りがちです。炭水化物(主食)、たんぱく質(肉、魚、豆類)、脂質と、一汁三菜揃ったバランスの良い食事を心がけましょう。
サプリメントだけでは、うまく体を動かすことはできません。食事と一緒に摂取することで、栄養素を上手に働かせることができます。
冷えによる低血圧には、血行促進のビタミンE、エネルギー不足であればたんぱく質、代謝が低いと感じる場合はアミノ酸やビタミンB1を摂取できるサプリメントを摂取するといいでしょう。
適度な運動を行い、筋力をつけましょう。少し息がきれる程度のウォーキングや水中ウォーキング、エアロビクスなどがおすすめです。
少しずつでも続けて筋力をアップさせましょう。
主な薬物療法としては、昇圧剤があります。血圧を上げ、低血圧を治療します。
漢方薬では、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)や人参養栄湯(にんじんようえいとう)などがあります。
それぞれ医師の診断を受け、処方されます。
低血圧が辛い場合は、一度病院を受診して、体の状態を確認してもらいましょう。薬での治療が必要なければ、低血圧の症状緩和のために、生活を整えましょう。
体調を整え、栄養のある食事をとり、運動をして筋力をつけると、動くことが楽しくなります。
<参考>
漢方のツムラ 冷え性
https://www.tsumura.co.jp/kampo/nayami/hieshou01.html
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