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「金属アレルギーだけど、銀歯をいれても大丈夫?」
金属アレルギーの場合、銀歯治療をしても大丈夫なのかどうかを、歯医者さんに聞いてみました。
歯科金属アレルギーはどこで検査できるのか、銀歯以外にも他の方法はあるのか、なども解説します。
歯科金属アレルギーの人が使える素材一覧もチェックしましょう。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
歯科治療を始める前に、先に皮膚科の受診をおすすめします。
「金属アレルギーの症状」を訴えて歯科医院に来院されても、歯科医師では皮膚症状の診断・治療はできません。
「金属アレルギー」と「歯科金属アレルギー」の違い
「金属アレルギー」は、金属に触れた部位が赤くはれたり、かゆみが出たりする症状のことを言います。
「歯科金属アレルギー」は、虫歯治療で使われる銀歯や詰め物など、金属を口の中に入れることで顔・全身にアレルギー症状を発症することを言います。
歯科金属アレルギーの人が銀歯をいれると、
といった症状が出ることがあります。
この場合、アレルギーを発症している詰め物や、被せ物を除去する根本的な治療が必要です。
ハイブリッドセラミックの保険が適用となると1本10,000円程度で治療できます。
※ただし、どんな詰め物、被せ物でも劣化していくので長くても6〜8年の期間が必要になることがあります。
素材 |
素材の特徴 |
新規装着料金&交換の価格(保険適用かどうか) |
ハイブリッドセラミック |
プラスチックの材質が混ざっているセラミック |
1本10,000円程度 (保険適用内) |
オールセラミック |
セラミック陶製 |
4万〜8万円以上 (保険適用外) |
ジルコニア |
セラミックの美しさにプラスして強度が強い |
4万〜10万円以上 (保険適用外) |
検査費用は保険適用で1,500円程度です。
検査では、パッチテストを行い判断します。パッチテストは、金属に対する場合、検査部位は基本的に背中となります。両方にある、肩甲骨の間のやや下方部分にパッチを貼り付けて診断を行います。他にも上腕の外側が行うパッチテストがあります。
パッチテストはこのように、1週間かけて判定していきます。パッチテストを受ける前には、スケジュール調整を行いましょう。
なお金属アレルギーの検査には、予約が必要となることが多いので、事前に医療機関に確認しましょう。皮膚にパッチを貼り付けて、2日間目までは全身入浴ができません。パッチのついていない下半身のみシャワー入浴が行えます。他にも汗を多くかかないように、「激しい運動」はやめましょう。
パッチセス途中にかゆみが出ることがありますが、パッチは剥がさないで、貼り続けてください。どうしても我慢できない痒み・痛み起きることもあります。その場合は、検査機関に連絡して外してもらいます。
ブラジャーは使用不可です。パッチがあるので、重い物を肩や背中に背負うのも避けるようにしましょう。
※皮膚のパッチテストは、歯科で受けられるところもありますが、通常は、皮膚科、アレルギー科、内科などで受けられます。
発行の費用は、保険適用で750円程度です。
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