もくじ
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「セラミックの歯が欠けた…!」
「修理はどうすれば?」
セラミックの歯が欠けたときの修理について、歯医者さんに聞いてみました。
セラミックの歯が欠けたらまず行うべき応急処置や、修理の流れを解説します。
修理にかかる料金などもチェックしましょう。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
セラミックの歯が欠けたら、
といった処置を行い、なるべく早く歯医者を受診しましょう。
セラミックが欠けたり取れた部分は、歯の内側層の「象牙質」が露出していることが多いです。
この部分は虫歯の進行が速いため、口の中の汚れを取り除くことが大切です。
また、セメントが部分的に歯に残っていると、そこに歯垢が溜まりやすいです。
歯磨きをする際には、欠けてしまった部分も清潔にするようにしてください。
もし歯磨きする際に痛む場合には、優しく丁寧に磨きましょう。
歯科にいくまで「やってはいけないこと」
欠けた部分を家庭用の接着剤で付け直すのは、やめましょう。
家庭用の接着剤で付け直すと、歯科医院での取り外しに時間がかかったり、取り外しがうまくできないと削り取ることになり、健康な歯を削るリスクにもつながります。
セラミックが欠けて象牙質が露出すると、「知覚過敏」を起こしやすいです。
熱いもの、冷たいもの、甘いものは控えるようにしましょう。
まずは、セラミック治療を受けた歯医者で予約をとりましょう。
早めの処置が必要であるため、電話で事前に相談することをおすすめします。
歯医者での「再製作の流れ」
※費用は素材によって異なります。
また、「保証の割合が変動する」ケースもあります。
この場合、
といったように変動します。(あくまで目安です)
保証の内容は歯医者によって異なり、「期間内は何度でも無償になる」ケースもあれば、「保証の回数に制限がある」ケースもあります。
保証対象外になるケースも
以下のような場合は、保証の対象外になることがあります。
費用は素材によって異なります。
▼選択できる材質の一覧
材質 |
費用 |
寿命 |
メリット・デメリット |
オールセラミック |
88,000〜165,000円 |
8〜10年 |
【メリット】
【デメリット】
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ジルコニア |
55,000〜110,000円 |
8〜10年 |
【メリット】
【デメリット】
|
ジルコニアステイン |
55,000〜110,000円 |
8〜15年 |
【メリット】
|
メタルボンド |
88,000〜165,000円 |
8〜10年 |
【メリット】
【デメリット】
|
セラミックを長持ちさせるためには、
などの対策が大切です。
セラミックが欠けてしまうと再製作が必要となり、治療費の負担が大きくなります。
新しいセラミックを作る際には、生活での注意点なども歯科医師に聞いてみると良いでしょう。
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