もくじ
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体を動かしづらくなった。手足の震え、しびれが気になる。
筋肉に異常が出る病気について、症状などをお医者さんにお聞きしました。
心配な方は、パーキンソン病やALSに当てはまるかをチェックしましょう。
フェリシティークリニック名古屋
医学博士
河合 隆志先生
’97慶應義塾大学理工学部卒業
’99同大学院修士課程修了
’06東京医科大学医学部卒業
’06三楽病院臨床研修医
’08三楽病院整形外科他勤務
’12東京医科歯科大学大学院博士課程修了
’13愛知医科大学学際的痛みセンター勤務
’15米国ペインマネジメント&アンチエイジングセンター他研修
’16フェリシティークリニック名古屋 開設
次の症状に複数当てはまる場合は、筋肉に異常が出る病気かもしれません。
他にも症状がある場合は、早急に病院へいきましょう。
脳神経内科を受診してください。放置すると、パーキンソン病、多発性硬化症、筋ジストロフィー、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などを見逃し、悪化してしまうことがあります。
また、病気の早期発見ができれば、症状の進行を遅らせる可能性が高くなります。
筋肉に異常が出る病気には
などがあります。
ドーパミンという神経伝達物質が、脳から出なくなる病気です。
ドーパミンは体に指令を出す際に必要なため、不足すると運動機能に異常が起こります。
パーキンソン病の原因については、まだ解明されていません。
現段階では、遺伝的要因が関係していると考えられています。
50~60代の発症が多いです。
徐々に運動機能が低下していくため、寝たきりとなってしまう場合もあります。
体の信号伝達に関わる「髄鞘(ずいしょう)」が、壊れていく病気です。
はっきりと原因はわかっていません。
ただし、免疫機能の異常が関係していると考えられています。
30代前後の女性に発症しやすいです。
体の機能が徐々に失われていきます。認知機能が同時に低下する場合もあります。
筋肉が、壊れやすく再生しにくい状態になる病気です。
転びやすい、つまずくことが多い子どもは、筋ジストロフィーの疑いがあるので、注意が必要です。
遺伝子の異常が関係していると考えられています。
男性に多く発症します。
呼吸や心臓の動作に必要な筋力が、次第に低下していきます。
そのため、呼吸不全や心不全で亡くなる方がいます。
筋肉の運動に必要な神経が、徐々に失われていく病気です。
詳しい原因はまだわかっていません。
神経の異常な老化や、遺伝子の異常に起因すると考えられています。
男性に多い病気です。多くの場合60~70代に発症します。
体をだんだん動かせなくなっていきます。
末期には呼吸するための筋力が低下し、呼吸不全となって亡くなります。
病気が早期発見されると、症状の進行速度を下げやすくなります。
一度、脳神経内科で診察を受けてみましょう。
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