もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
ちょっと怖い心筋梗塞ですが、食事療法で予防できるのでしょうか?
今回は、入院経験のある方から、まだ心筋梗塞の経験がない方まで、制限すべき食品も含めて、おすすめのメニューを教えていただきました!
心筋梗塞を予防するには、心筋梗塞のリスクを高める肥満や高血圧を防ぐ食事をする必要があります。
肥満・高血圧症は心筋梗塞の原因となる動脈硬化を高めるからです。
心筋梗塞を予防する食事は、何といっても3食バランスよく食べることが基本です。
夜ごはんをお腹いっぱい食べ、朝食を抜く食生活や間食で多くのエネルギーをとってしまう生活は肥満を促します。
腹8分目で、エネルギーの過剰摂取は避け適正体重を維持しましょう。また、動物性脂肪の多い食事に偏ることなく、青魚や食物繊維を積極的にとるように心がけましょう。
過度なアルコールの摂取も気を付けましょう。
お酒はエンプティカロリーといって栄養はないけれど高カロリーという別名のある飲み物です。
また、お酒にあう“つまみ”は動物性脂肪が高く、高カロリー、高塩分のものが多く、肥満、高血圧になるリスクを高めます。
コーヒーと心筋梗塞の関係については様々な研究が行われており、報告には良い効果があるもの、ないものがありはっきりした結論が出ていません。
同じ循環器疾患でも、脳梗塞についてはコーヒーの摂取量が多い方が、脳梗塞になる確率が下がることは証明されています。
よって、今のところコーヒーは飲んでも飲まなくても、心筋梗塞とは関係はないといえるので、特に制限する必要はありません。
もちろん、飲みすぎると他の害が出る可能性があるので、適量を摂取しましょう。
味の濃い食事は禁物です。濃い味は動脈硬化の原因になる高血圧のリスクを高めます。
漬物、塩辛、明太子などの塩蔵品はなるべく避けましょう。
また、干物、練り物(かまぼこなど)、加工肉(ハム、ウインナーなど)は塩分が高いので注意しましょう。
脂質は体になくてはならないものですが、摂りすぎると肥満や動脈硬化を促進します。特に脂質の種類に注意しましょう。
動物性食品に含まれる脂肪は“飽和脂肪酸”といって避けたい脂肪です。
肉の脂身やバターなど常温で固まっている脂はなるべく控えましょう。
・ライ麦パン
・トマトと卵のスクランブルエッグ
・旬のフルーツ入りヨーグルト
【ポイント】
・あんかけ焼きそば
【ポイント】
・五穀米
・サバのトマト煮
・豆腐とキャベツのみそ汁
【ポイント】
減塩、低脂肪が基本と言っても、濃い味に慣れている人がいきなり薄味にすると味気なく、食べる楽しみが半減してしまいます。減塩は少しずつ挑戦していきましょう。
はじめは、メインは今まで通りの味付けをして、副菜を薄味にするなど、メリハリを付けた食事にして、だんだんとメインの味付けも薄くしていくと良いですね。
塩分を減らした分、にんにく生姜などの香辛料、ごま・クルミなどのコク、ゆずなどの柑橘系の香りをプラスすると、食欲をそそり、減塩にも役立ちます。
また、旬のものをできるだけ用いましょう。旬の食材は素材そのものの味がしっかりしており、余分な味付けが不要です。
旬のものは1年で最も栄養価が高く、値段は安いとお買い得なので是非活用しましょう。
調理法も工夫することで余分な脂肪をとらなくてすみます。
お肉はゆでたり網焼きにすると余分な脂肪がおちます。また、下ごしらえの時に脂身を切り落としておくのも良いですね。
美味しい食事は人を幸せにします。
制限ばかりの食事はストレスがたまるので、上記のことをさりげなくとりいれながら、無理なく健康的な食事ができるといいですね。
誰かと楽しみながら、ゆっくり味わうことも大切です。食事の時間、大切にしてくださいね。
完璧主義や心配性など、あなたのタイプを簡単に診断!
日々のストレスに対処するスキルを身につけましょう
\3000円相当のポイントプレゼント実施中/