もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
「また虫歯になった…」
「虫歯になりやすい人ってどんな人?」
虫歯になりやすい人の特徴、歯医者さんに聞きました。
虫歯ができる原因、虫歯を作らないための対策法も併せて解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
もくじ
虫歯になりやすい人の特徴として
などが挙げられます。
この中でも特に虫歯になりやすいのは、“①歯磨きが不十分な人”です。
ただし、体質によっても異なるため、上記に当てはまっても虫歯になりにくい人もいます。
といった人は、虫歯になりやすい傾向があります。
これは、虫歯菌を作る「歯垢」が溜まってしまうためです。
また、歯磨きせずに長時間そのままにしておくと、虫歯菌にエサを与え続けることになり、さらに悪循環になります。
歯は脱灰と再石灰化(※詳しくは下記参照)を繰り返しています。
再石灰化には時間が必要です。
食事と食事の間をあけることでその間に再石灰化が進みます。
食事回数が多いと、再石灰化する時間がなくなってしまうため、虫歯ができやすくなります。
◆脱灰(だっかい)とは
食事によって歯のカルシウム成分が溶け出す・虫歯菌の酸により歯のエナメル質の表面が溶けてしまうこと。
◆再石灰化(さいせっかいか)
脱灰後、時間が経つとエナメル質を自然に修復する働きのこと。
唾液には、お口の中の汚れを洗い流し、細菌の活動を抑制する作用があります。
また、歯の修復を促す役割もあるため、虫歯を予防するうえでは十分な唾液の分泌も大切です。
これは、両親から遺伝した「歯」「唾液の質」「歯並び」が、虫歯の発症リスクに関わるからです。
ただし、体質が原因で虫歯になっているとしても、歯磨きや食生活を見直すことで、虫歯を予防できます。
などの対策を行うと良いでしょう。
虫歯にならないためには、歯磨き・歯のクリーニングで虫歯菌を減らすことが重要です。
特に、寝る前の歯磨きはしっかり行いましょう。(夜は唾液量が減るため、細菌が発生しやすくなるため)
歯磨きの「3つのコツ」
また、定期的に歯医者へ行き、メンテナンスとして歯のクリーニングを受けると、さらに虫歯を発症しにくくなります。
といった点を心がけてください。
食事を作る際には、
といった点を心がけると良いでしょう。
自然と噛む回数を増えるため、無理なく“噛む習慣”がつきます。
また、クリーニング・歯石取りといったメンテナンスを受けると、虫歯の発症リスクをさらに抑えられます。
2〜3ヶ月に1回のペースで歯医者を受診し、定期的にお口の健康状態をチェックしてもらうと良いでしょう。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
「ホワイトニングを始めたいけど…費用が心配」という方に人におすすめなのが、1回あたり2,750円(税込)で歯科医院でホワイトニングができる「スターホワイトニング」。満足できない場合は全額返金を保証。
\24時間オンライン受付/
「スターホワイトニング」
公式サイトはこちら
ユーザー満足度は脅威の96.3%。
お家でホワイトニングを始めるなら、「ルルホワイト」がおすすめ。自分のペースで自信が持てる口元に!