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ランニングでは「痩せない」、「老化が進む」ってウソ・ホント?
「ランニングとダイエット・老化の関係性」について、栄養士さんに聞きました。
しっかり痩せるための走り方・老化予防のために気をつけたいポイントも解説します。
株式会社Luce
栄養士・食育栄養インストラクター
神原 李奈先生
株式会社Luce・健康検定協会 所属
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
健康や美容に良いと思ってランニングをはじめましたが「痩せない」「老化を早める」という噂を耳にしました。本当でしょうか?
ランニングには体脂肪を燃焼させる効果があるので、正しく行えば痩せます。
また、「紫外線対策」や「無理のない範囲での運動」を心がければ、老化を早める心配もほとんどありません。
ただし、
といった人は、「痩せない」「老化」といったことにつながる可能性があります。
筋肉量が減ると基礎代謝も低下するため、痩せにくくなります。
痩せることが目的の人は、ランニングだけでなく「筋力トレーニング」も組み合わせましょう。
適度な強度でのランニングであれば、老化を早めることはほぼありません。
しかし、「走り過ぎ」や「紫外線対策をしない」などは老化につながる可能性があります。
疲労果てるほど毎日ランニングするのは心身ともにストレスになり、自律神経が乱れる原因となります。
自律神経の乱れによって血行不良が起こると、「酸素」や「栄養素」が体のすみずみまで行き渡りにくくなり、老化につながります。
さらに過度な運動は「活性酸素」を生み出しやすくなります。
活性酸素が過剰になると細胞の酸化が進み、老化を早める原因となります。
また、外で走る人は、紫外線を長時間浴びることで「肌の老化」が進む場合があります。
正しいランニングフォームの5ポイント
・走っているときは背筋を伸ばす
・肩の力を抜く
・肘は自然に曲げ、過度に力が入らないようにする
・脇をしめ、開かないようにする
・つま先は真っすぐの向きで走る(ヒザとつま先の向きを合わせる)
しっかり痩せるためには、1日30分以上・週2回以上の頻度でランニングを継続することが大切です。
上記のランニングフォームを意識することで、体に余計な負荷がかかりにくくなり、軽やかに走れるようになります。
ストレッチを行うと筋肉を柔らかくできるため、正しいフォームで走りやすくなります。
怪我の予防のためにも、忘れずに行うようにしましょう。
ランニングによる老化を予防するためには、紫外線・過度の疲労に注意する必要があります。
そのため、
といった点を意識してランニングするとよいでしょう。
日焼け止めクリームは2~3時間毎に塗り直すと、紫外線のダメージを浴びにくくなります。
帽子を被って、頭部に日差しが当たらないようにするのもよいでしょう。
また、過度の疲労状態になると、「活性酸素」が生み出されて老化が早まります。
特にランニングを始めたばかりの人は、こまめに休憩を挟んで無理をしないようにしましょう。
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