もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
赤い精液が出た…。これは何かの病気?
受診の目安や、相談できる診療科を解説します。
血尿や排尿痛など、他にも不調を伴う場合は要注意です。
荒牧内科
院長
荒牧 竜太郎先生
福岡大学病院
西田厚徳病院
平成10年 埼玉医科大学 卒業
平成10年 福岡大学病院 臨床研修
平成12年 福岡大学病院 呼吸器科入局
平成24年 荒牧内科開業
一過性のものであれば、「特発性血精液症」という良性疾患であることが多いと言われています。
精液が赤いだけでなく
などの場合は、放置すると悪化する恐れがあります。早めに病院を受診しましょう。
また、赤い精液が何度も出たり、症状が続いたりする場合も、早めに病院を受診してください。
精子が赤くなるのは
が原因の可能性があります。
前立腺の病気としては、前立腺肥大症、急性前立腺炎、前立腺がんなどがあります。
前立腺炎は、主に細菌感染によって起こして発症します。
慢性の前立腺炎は、長時間のデスクワークや、バイク・車の運転などによって、会陰(陰のうと肛門の間)を圧迫したことで、血流が悪化して、発症することがあります。
前立腺肥大やがんは、加齢によって起こりやすくなります。
前立腺の病気は、通常、医療機関でのお薬の治療が必要です。
前立腺の病気が疑われる人は、早めに受診をしてください。
精のうの病気の例として、精のう炎、性感染症などがあります。
精のう炎は細菌感染が主な原因です。多くの場合、前立腺炎に伴って発症します。また、性感染症(淋菌など)によって、引き起こされるケースもあります。
精のうの病気は、基本的に抗生剤での治療が必要です。症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。
精子が赤い症状には、前立腺や精のうの病気の他にも、内服している薬などの影響や、血管がもろくなって出血する場合などもあります。
早めに受診することで、病気の早期発見につながり、悪化を防ぐことができます。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
完璧主義や心配性など、あなたのタイプを簡単に診断!
日々のストレスに対処するスキルを身につけましょう
\3000円相当のポイントプレゼント実施中/