もくじ
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「歯石取りで口が血だらけになった!」
「除去後にズキズキ痛むのはなぜ?」
歯科医師が、歯茎の症状を詳しく解説します。
血だらけにしないための対策も要チェックです。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
歯茎の炎症で毛細血管が広がっていると、歯石除去の際の刺激で出血しやすいです。
また、歯と歯茎の間(歯周ポケット)の深くまで歯石が発生している場合、器具を奥に入れて取り除くときに出血することが多いです。
歯周病の悪化は、日々の歯磨き不足が原因で起こります。
歯の健康を守るためにも、きちんとケアするようにしましょう。
白血病、再生不良性貧血といった命に関わる病気も考えられるため、放置せず診察を受けてください。
◆白血病
血液中の白血球が癌に変化してしまう病気です。
正常な血液が作られにくくなり、血小板が減少するため、血が止まりにくくなります。
◆再生不良性貧血
骨髄の細胞が傷つき、血小板・赤血球・白血球の数が少なくなっている状態です。
血小板には止血の役割があるため、発症すると血が止まりにくくなります。
歯石取りで血だらけになったら、次の3つの方法でケアしましょう。
過度の刺激を与える恐れがあるため、ゴシゴシ磨くのはNGです。
デンタルフロスには、持ち手が付いたホルダータイプとロールタイプがあります。
ホルダータイプは使いやすいため初心者の方におすすめです。
フロスでのケアを行う際は、鏡を見て歯の位置等を確認して、強く押し込まずにゆっくり動かしましょう。
なお、痛みや出血が激しい場合は無理に使用せず、歯医者で相談してください。
歯垢と違い、歯石はブラッシングで取れないため、定期的な受診を習慣づけるようにしましょう。
放置すると、次第に歯を支える骨を溶かされていき、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
また、心臓病や脳梗塞を招くなど、歯周病が全身の健康に悪影響を及ぼすリスクもあります。
歯と体の健康を守るためにも、積極的なお口のケアをおすすめします。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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