もくじ
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下の前歯がむずむずする…。これは一体何?
歯がうずく原因を、お医者さんに聞きました。
虫歯や歯周病の可能性もあるため、心当たりのある方は要チェックです。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
もくじ
虫歯を治療した直後は、歯の神経が過敏になっていてむずむずすることがあります。
歯周病の治療で歯石をとると、歯茎が引き締まっていくので数日むずむず感が生じることがあります。
お口の中になんらかのトラブルが生じている可能性があります。
前歯がムズムズするのは
などが考えられます。
また「根尖性歯周炎※」になっている場合も、歯の根元付近に膿がたまりむずむずとうずきます。
※根尖性歯周炎:虫歯が原因で歯の神経が死に、歯の根の先が腐る病気
初期は白く濁ったり茶色くなったりし、進行すると黒い穴が開きます。
根尖歯周炎になると、歯の根元付近の歯茎に赤い口内炎のような丸いできものができ、押すとつぶれて膿が出ます。
歯肉炎が悪化して歯周炎になると、歯を支える骨が溶け、歯が揺れるようになり、むずむずすることもあります。
妊娠中や生理前の女性は、女性ホルモンの影響で歯周病菌が増殖しやすく、歯茎がむず痒く腫れることがあります。
歯茎が腫れ、歯と歯の間の歯茎がブヨブヨと丸みをおびます。
歯茎の色が赤や赤紫色に変色し、歯茎が下がり歯の根が露出してきます。
歯ぎしりや食いしばりは自覚がなく、睡眠中や集中しているときなど無意識のうちにしていることが多いです。
歯ぎしりや食いしばりの癖が長期的に続いている場合、歯の先端が削れたり、歯の表面に細かいヒビが入ったりします。
歯並びに変化を与えることもあります。
顎関節周囲の筋肉の発達やエラの張りが見られます。
ストレスにより、感覚神経回路が混乱してしまい、頭から歯がムズムズする感覚が離れなくなり、気になって仕方がなくなります。
◆虫歯や歯周病の場合
→ 歯茎の色が赤や赤紫色に変色するなど見た目に変化が生じ、放置するとむずむず感から痛みに変わっていきます。
◆ストレスの場合
→ 勉強や仕事など集中している時は症状がありません。職場に行くと悪化し、帰宅すると落ちつくなど1日の中で症状に変化があります。
根尖性歯周炎の場合も、レントゲンを撮らないと発見できないことがあります。
歯茎の腫れ具合だけを見て、歯肉炎なのか歯周炎なのかを判断することは不可能です。
虫歯も歯周病も発見が早期であるほど、治療期間も短く重症化を防ぐことができます。
まずは歯科で診てもらい、相談してみてください。
歯に異常がなく、症状が治まらない場合は歯科心身症を専門にしている病院や心療内科など適切な科を紹介してくれます。
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