ウォーキングブリーチとは?値段・手順・デメリットを徹底解説。歯科医師監修

更新日:2023-09-06 | 公開日:2021-12-01
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ウォーキングブリーチとは?値段・手順・デメリットを徹底解説。歯科医師監修

「ウォーキングブリーチ」とは、“神経がなくなって変色した歯”に行われるホワイトニング治療です。
強い漂白剤を使用して、歯を白く戻していきます。

監修者
菊地 由利佳 先生


歯科医

菊地 由利佳先生

経歴

歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。

ウォーキングブリーチの「費用」

医師女性
保険適用外で、1本の歯に対して、1〜3万円程度が費用の相場になります。

ウォーキングブリーチは何度かに分けて治療をしますが、歯の状態によって治療回数が変わるため、値段にも差が出ます。

また、ウォーキングブリーチは穴をあけた歯に対して行う治療なので、状況を追いながら作業をする必要があります。一度にたくさんの歯を進めることができないため、治療対象は「一本ずつ」になります。治療したい歯が多い人は、その分治療期間が長くなります。

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ウォーキングブリーチの「手順」

医師女性
  1. まずは根管治療を行う
  2. 薬を詰める
  3. 穴を埋める

といった手順で行います。

それぞれの手順の詳細を解説していきます。

1.まずは根管治療を行う

医師女性
歯の根の治療が最後まで終わっていないと、ウォーキングブリーチを行うことができません。そのため、治療途中の方には、まず根管治療を行います。

治療の際には、詰め物を取り外して治療を行います。
根管治療では、歯の神経の通り道を、細い針のような器具を用いて拡大し、神経のかわりの樹脂を詰めます。

2. 薬を詰める

医師女性
根管治療が終わったら、歯の内部に漂白剤を詰めて白くしていきます。

この薬は、歯のホワイトニング効果を見ながら数週間で交換をしていきます。

3. 穴を埋める

医師女性
歯の色が理想の色に戻ったら、ホワイトニングの薬を抜いて穴を埋めます。

穴を埋めることで、外からの細菌感染を防ぎやすくなります。

「ウォーキングブリーチができない」ケース

医師女性
薬によって変色を起こしている歯には効果が出ないため行えません。(アマルガム充填、サホライドなど)

また、神経のない歯はホワイトニングできないケースもあります。

歯の面積が狭いと行えないというのデメリットがあります。

過去の虫歯治療で被せものをしている人は、本来の歯の面積が少なくなっていることがあります。
この場合、漂白効果が少なくなるため、ウォーキングブリーチを行えない場合もあります。ホワイトニングができない場合は、ほかの治療方法で歯を白く見せることも可能です。
自身に合った治療を受けられるよう、歯医者で相談してみましょう。

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