もくじ
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「最近、むくんできた気がする…」
「これって水太り?」
水太り・脂肪太り・筋肉太りの見分け方について、お医者さんに聞いてみました。
おすすめの運動や食事も紹介するので、水太りを少しでも解消したい人は必読です。
株式会社Luce
栄養士・食育栄養インストラクター
神原 李奈先生
株式会社Luce・健康検定協会 所属
CA(客室乗務員)の仕事をきっかけに、健康と食の強い結びつきを実感し、食の世界に興味を持つ。大手料理教室の講師の経験を経て、栄養士を目指すことに。栄養士免許を取得後の現在は、現役CAとして世界中を飛び回りながら、栄養士として健康や食に関する情報を発信している。
タイプ |
太り方の特徴 |
水太り |
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脂肪太り |
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筋肉太り |
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水太りとは、むくみが慢性化している状態を指します。
脂肪太り・筋肉太りとは、太り方の特徴に違いがあります。
「脂肪太り」とは、体に脂肪が過剰に蓄積した状態です。
食べ過ぎや運動不足が原因となります。
「筋肉太り」とは、主に下半身の筋肉が発達して、太って見える状態を指します。
学生時代に下半身のトレーニングをしていた人や、日常的にヒールを履いて過ごす人に多いです。
上記に当てはまる人は、血行不良や塩分のとりすぎによって、水太りしやすくなります。
水太りは生活習慣が影響しているため、意識して改善していくことが大切です。
むしろ、しっかりと水分補給をしないと、さらに水太りしやすくなってしまいます。
水は1日に1.2リットル程度飲むようにしましょう。
暑い日など、汗をたくさんかいた日はそれ以上飲む必要があります。
「1日1.2リットル」の水が必要な理由
1日あたりの水分排泄量はおよそ2.5リットルです。
(尿や便から1.6リットル・汗や呼吸から0.9リットル)
それを補うために、栄養素の代謝で0.3リットル・食事から1リットル、残りの1.2リットルを飲み水から水分をとる必要があります。
上記の4つの習慣を心がけて、水太りの解消につなげていきましょう。
継続することが大切なので、無理のない強度やペースで行いましょう。
運動を習慣づけると、血液やリンパの流れがよくなり、水太りの解消につながります。
塩分を減らして物足りないときは、香味野菜・ハーブ・スパイスなどで酸味を足すと、食事に満足しやすいです。
また、下記のような「塩分の多い食品」は、できるだけ控えるようにしましょう。
塩分の多い食品 |
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▼「カリウム」が豊富な食べ物
▼「水溶性食物繊維」が豊富な食べ物
などの方法で血液やリンパの流れをよくすると、水太りの解消につながります。
暑い時期は特に、冷たい飲み物・食べ物ばかりとらないように気をつけましょう。
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