ホワイトニングの適切な頻度|最初の間隔は?通院数を少なくする方法は?

更新日:2023-09-06 | 公開日:2021-12-16
1

本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。

ホワイトニングの適切な頻度|最初の間隔は?通院数を少なくする方法は?

「ホワイトニングの頻度が知りたい!」

ホワイトニングの適切な頻度について、歯医者さんに聞いてみました。
“2タイプのホワイトニング”ごとの通院頻度費用目安メリット・デメリットについても解説します。

監修者
菊地 由利佳 先生


歯科医

菊地 由利佳先生

経歴

歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。

まずは知ろう「ホワイトニングは主に2タイプから選べる」

医師女性
大きく分けてホワイトニングには、医院で行う「オフィスホワイトニング」と、自宅で行う「ホームホワイトニング」の2種類があります。

それぞれのホワイトニングについて、詳しく解説していきます。

その① オフィスホワイトニング

医師女性
歯医者で行うホワイトニングです。
過酸化水素を含む「漂白剤のペースト」を歯の表面に塗って、光を当てます。

オフィスホワイトニングの流れ

  1. ホワイトニング前の歯の色をチェック
  2. 理想の歯の色のカウンセリング・目標設定
  3. 歯の表面の汚れを落とす
  4. ホワイトニング剤を白くしたい歯の表面に塗って光をあてる
  5. 歯の色を再度チェックして変化を確認

1回あたりの施術は、30分〜1時間程度です。

メリット・デメリット

▼メリット

  • 一回の施術で歯の色が明るくなりやすい

 

▼デメリット

  • 色戻りしやすい
  • 奥歯は施術ができない

 

奥歯は光をあてられないため、施術ができません。

また、個人差はありますが、施術中や施術後に歯がしみるケースがあります。

費用目安

医師女性
歯医者にもよりますが、1回あたり30,000〜50,000円程度です。

歯科を探す

その② ホームホワイトニング

医師女性
自宅で行うホワイトニングです。
最初は歯医者で専用のマウスピースを作り、処方された薬剤を使って自分で行う方法です。

ホームホワイトニングの流れ

▼歯医者での流れ

  1. カウンセリングを行う
  2. マウスピース用の歯型を取る
  3. マウスピースが完成後、ホームホワイトニングを開始

▼自宅での流れ

  1. 専用のマウスピースに薬剤を流し込んで歯に装着する
  2. 装着は、1日1~2時間程度で外す

メリット・デメリット

▼メリット

  • 自宅で行うため、通院の手間や時間がいらない
  • 毎日の生活の中でのホワイトニングが可能
  • 白さを持続できる期間が長い
  • 初期費用を安く抑えられる

 

▼デメリット

  • 効果を実感するまでに2週間程度かかる
  • 白くするには習慣的な継続が必要
  • 忙しく毎日時間が作れない場合は困難

 

また、個人差はありますが、施術中や施術後に歯がしみるケースがあります。

費用目安

医師女性
マウスピース・お薬代込みで、20,000~40,000円程度です。

ホワイトニング治療が受けられる歯科を探す

オフィスホワイトニングに通う頻度

最初は…どれくらいの頻度で通う?

医師女性
一般的には、1週間おきに2回の通院で希望の白さ近づくケースが多いです。

ただしホワイトニングの効果には個人差があるため、事前に歯医者さんで確認しましょう。

回数を重ねたら…どれくらいの頻度になる?

医師女性
回数を重ねてある程度「理想の白さ」に近づいたら、最初の1年間3ヶ月に1回以上の頻度で通院すると良いでしょう。

通院の頻度は、1週間以上空けましょう。知覚過敏の予防、歯へのダメージを軽減するためです。

3ヶ月に1回以上の通院をおすすめする理由

 

個人差がありますが、歯の色は3ヶ月~10ヶ月程かけて元の色に戻ってしまうことが多いです。

歯の白さをキープするためにも、最初の1年間は3ヶ月に1回以上の頻度で通院して、色の戻り具合をチェックすることをおすすめします。

ホームホワイトニングで通う頻度

最初は…どれくらいの頻度で通う?

医師女性
歯の型取りやマウスピース・薬剤の受け取りが終われば、特に通院の必要はありません

回数を重ねたら…どれくらいの頻度になる?

医師女性
回数を重ねても問題なく使用できていれば、特に通院の必要はありません。

ホームホワイトニングの治療の間隔や回数は、使用する薬剤によって異なるため、しっかりと説明書を読んでから行いましょう。

※薬剤の種類によっては、2週間以上続けて行ってはいけないものもあります

ホワイトニング治療が受けられる歯科を探す

ホワイトニングの頻度が多くなる人の特徴

  • 色の濃い飲食物が好きな人
  • 喫煙している人
  • 歯磨きが十分でない人

上記に当てはまる人は色落ちしやすく、歯の白さをキープするためには通院の頻度が高くなります。

▼色の濃い飲食物…

 

カレー、赤ワイン、コーヒー、紅茶 など…

通院の頻度を少なくする方法は?

医師女性
  1. 着色しやすい食べ物、飲み物を控える
  2. 禁煙・減煙する
  3. ホームホワイトニングを選択する

などの方法があげられます。

その① 着色しやすい食べ物・飲み物を控える

カレー、赤ワイン、コーヒー、紅茶などの色の濃い飲食物は着色しやすいため、控えるとよいでしょう。
食事による歯への着色を抑えることは、ホワイトニングの効果を持続させ、通院回数の減少が期待できます。

その② 禁煙・減煙する

タバコに含まれる「タール」は歯の着色汚れの原因になります。
ホワイトニングの効果を持続させ、通院回数を減らしたい人には、禁煙・減煙をおすすめします。

その③ ホームホワイトニングを選択する

ホームホワイトニングは、自宅で行うものなので問題なく使用できていれば、歯医者に通院する必要はありません。
ただし、効果を得るためには、ご自身で継続して行う必要があります。

ご自身のライフスタイルに合ったホワイトニングの方法を、歯医者さんで一度相談してみるのもいいですね。

ホワイトニング治療が受けられる歯科を探す

「ホワイトニングって高そう」と思っている方へ

スターホワイトニング

「ホワイトニングを始めたいけど…費用が心配」という方に人におすすめなのが、1回あたり2,750円(税込)で歯科医院でホワイトニングができる「スターホワイトニング」。満足できない場合は全額返金を保証。

\24時間オンライン受付/
「スターホワイトニング」
公式サイトはこちら

手軽にホワイトニングがしたい!

ルルシア ルルホワイト

ユーザー満足度は脅威の96.3%。

お家でホワイトニングを始めるなら、「ルルホワイト」がおすすめ。自分のペースで自信が持てる口元に!

「ルルホワイト」
公式サイトはこちら

\この記事は役に立ちましたか?/
役に立った! 1
※記事の内容は公開日時点の情報です。掲載後の状況により、内容に変更が生じる場合があります。

さやけん

おすすめ記事
関連記事