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「下剤飲んだけど、効きすぎて下痢が続く…!」
「全く下剤が効かない!バリウムが出ないとどうなるの?」
この記事では、バリウムの下剤の作用から、効きすぎた場合、効かない場合の対処法まで医師が解説します。
処方される下剤は医療機関によって種類や数量が異なります。
ゆるい方は最初から下剤を多く飲むのは避けて、決められた最低量だけにしましょう。その後、動きがないようであれば様子を見ながら追加してください。
腹痛や急激な便意を感じない、ラキソベロン薬(一般名:ピコスルファート ナトリウム水和物)であれば、穏やかに作用してくれます。医師の判断で処方されるので、「ラキソベロンのようなものがほしいのですが」と相談するといいでしょう。
それ以上出てこないとなると腸内で固まってしまう可能性があるので、追加で下剤を飲むか、水分を摂るなどしてください。
バリウム便は、真っ白なものだけではなく、通常の便よりもやや白みがかった程度のものも多く出ますので、便の様子を確認してみましょう。
バリウムは、腸管内に留まると固まり、排便に支障をきたします。
バリウムを出すための下剤による下痢であれば、無理に止めずにできるだけバリウムを排出する必要があります。
牛乳に含まれている乳糖は、腸内細菌の働きによって乳酸や酢酸に変換されると、腸のぜん動運動を高めて、便秘を防ぎ、便を柔らかくする働きがあります。
※ただし、乳糖分解できない人はお腹を下す場合があるので注意が必要です。
固まってしまうと、強烈な便秘状態を招いてしまうので、早めに排出できるようにしましょう。
バリウム検査の後にバリウムが出てこないと、病院で浣腸などの処置が必要になります。
病院の場合、さらにたくさんの水分を摂るよう指示がでたり、下剤の処方や浣腸をしたりと様々な治療が行われます。
なるべく早く出し、出ない場合は早急に病院で対応を受けましょう。
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