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気管支炎にかかってしまったけど、これって人にうつるものなの?
そんな疑問を抱いている方に!
この記事では、気管支炎はうつるのか、うつらないのかを医師に詳しく伺いました。
「子どもや赤ちゃんが気管支炎になったら、大人にうつるの?」
「息苦しいときの対処法は?」
こういった疑問にもお答えします。
ぜひ、参考にしてくださいね。
荒牧内科
院長
荒牧 竜太郎先生
福岡大学病院
西田厚徳病院
平成10年 埼玉医科大学 卒業
平成10年 福岡大学病院 臨床研修
平成12年 福岡大学病院 呼吸器科入局
平成24年 荒牧内科開業
急に咳や痰がひどい症状となると、急性気管支炎と診断されます。
急性気管支炎は、主に風邪ウイルス・インフルエンザ、細菌などの感染が原因であり、これらの病態の一つです。
急性気管支炎発症のもととなったウイルスや細菌は人にうつる場合があります。
原因となりやすいウイルスや細菌は、下記となります。
ウイルス感染が原因のものをウイルス性気管支炎、細菌が原因のものは細菌性気管支炎とも言います。
原因菌やウイルスは、キスによる接触で感染する可能性があります。
体の状態によっては急性気管支炎の状態になります。
急性気管支炎の場合、感染すれば子どもから大人まで、誰でも発症する可能性があります。
特に発症しやすい人は次の通りです。
また、大人が子どもや赤ちゃんの近くでタバコを吸うと子ども達の気管支に悪影響を与え、病気にもかかりやすくなります。
保温、保湿、こまめな水分補給を心がけ、しっかり休養するのが大切です。
慢性気管支炎の場合、タバコを吸っている人や仕事で細かい粉塵を吸い込みやすい人(大工や塗装業など)、空気の悪いところに長期的に住んでいる人(大気汚染)などが発症する可能性があります。
気管支が過敏になっていたり、気道の表面の荒れが多くなっていると、喉の炎症・咳・痰など気管支炎の症状が繰り返し現れやすくなると考えられます。
しっかり安静にして休養を取り、炎症が快方に向かうようにしましょう。
しかし、数日様子を見ていて、咳がひどくなっている・悪化しているなどという場合は、二次的に細菌感染を生じて肺炎などを引き起こす場合もあります。
早めに病院を受診しましょう。
咳や痰が出ていると夜眠れない場合もあるでしょう。
その場合は、一度起き上がって水分を摂ってください。
また、上体を壁やソファに寄りかからせると咳が出にくくなります。
咳が強い・止まらない時はそのような姿勢で休息を取ってください。
内科・呼吸器内科、子どもは小児科を受診してください。
気管支炎は咳が目立ちますが、痰を出すことも重要です。
痰は溜まりすぎるとさらに咳を誘発しますし、呼吸困難の原因にもなります。
しっかり水分補給をして、痰を出し、早く快方に向かうようにしましょう。
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