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足の裏が熱い…。
これって糖尿病のサイン?
足の裏が熱いと糖尿病の疑いがあるのかどうか、お医者さんに聞いてみました。
糖尿病は、放置すると命に関わるリスクがある病気です。
症状に心当たりがないか、チェックしてみましょう。
本当です。
「糖尿病性神経障害」として、足の熱さを感じることがあります。
糖尿病による神経障害は、高血糖状態による神経細胞の変化・血流の悪化で起こります。
特に長い期間高血糖の状態でいると、足の先や手の末端などの神経が冒されやすいです。
個人差はありますが、糖尿病が初期~中等度まで進んでいると、発症することが多いでしょう。
Ⅰ型・Ⅱ型糖尿病の「症状の現れ方」の違い
Ⅰ型の場合は、免疫の異常によって急に症状が現れるのが特徴です。
一方で、Ⅱ型は生活習慣で徐々に進行するので、症状が出るまでに何年もかかります。
▼足の裏・手の先の症状
▼体全体の症状
Ⅱ型の糖尿病は、多くの場合「食べ過ぎ」「肥満」「運動不足」などの生活習慣によって、高血糖が続いている状態を指します。
高血糖は、酸素や栄養分を身体中に行き渡らせることができない状態です。
その影響で「免疫の低下」「血流の悪化」「神経の異常」などが起こると、上記のような症状が現れます。
上記に当てはまる人は、糖尿病の発症リスクが上昇します。
糖尿病の発症には、「血糖値を上げる食事・食べ方」、「運動不足」などが影響しています。
特に糖質やアルコールの摂取量が多いと、高血糖の状態を招きやすくなります。
また、遺伝的要因や、血管が弱ってくる「加齢」なども、糖尿病のリスクを高めます。
といった場合は、病院での受診をおすすめします。
糖尿病は、全身の血管に少しずつダメージを与えていく病気です。
治療せずに放置すると、「足の壊疽(えそ)」や「目の失明」、「脳梗塞」や「心筋梗塞」といった重い合併症を招く恐れがあります。
糖尿病は、健康診断で数値が高くなりだしたときから、生活習慣を見直して肥満を避けるのが理想的です。
もし糖尿病を疑う場合は、遅いということはないので、今からでも医師の指導を受けて、食事療法や運動を取り入れましょう。
受診の際は、「糖尿病ではないかと疑っている症状」を伝えましょう。
他にも、健康診断の結果があれば持参するとよいです。
糖尿病の治療法
まずは「運動療法」と「食事療法」により、血糖値を上げない生活習慣を身につけます。
血糖値の数値によっては、「薬物療法」を取り入れて、血糖値の上昇を抑えることもあります。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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