もくじ
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“二の腕のぶつぶつ”は肥満が原因なのか、お医者さんに聞いてみました。
「セルフケア方法はある?」
「市販薬を使ってもいい?」
といった疑問にも詳しく回答します。
きれいに治したい人には皮膚科での治療がおすすめです。
病院で行われる治療法・費用目安も確認しましょう。
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長
を経て2024年JUN CLINIC横浜 就任
この場合、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)という皮膚の病気が考えられます。
毛穴に古い角質が溜まることで、角化した「粟粒程度の大きさの発疹」が多数発生します。
特に運動不足だと、基礎代謝量が低くなって「皮膚のターンオーバーの乱れ」を招き、二の腕にぶつぶつができやすくなります。
「毛孔性苔癬になりやすい人」の傾向
毛孔性苔癬を早く治すためには、乾燥させないこととターンオーバーを促すことが大切です。
睡眠時間は1日7~8時間程度確保しましょう。
また、運動はウォーキングやヨガなど無理なく行えるものを選ぶとよいです。
忙しくてなかなか皮膚科に行けない方は、市販薬で様子を見てもよいでしょう。
薬を選ぶ際は、薬剤師に相談してから購入することをおすすめします。
ただし、「濃度が低すぎて症状が改善しない」「高濃度で作用が強すぎて炎症を起こす」など、市販薬が症状に合わないケースもあります。
二の腕のぶつぶつを早くきれいに治したいのであれば、皮膚科で治療を受けましょう。
注意!「毛孔性苔癬にニキビ薬は効かない」
ニキビ薬には殺菌作用がありますが、毛孔性苔癬は菌が原因ではないため、使用しても症状の改善は見込めません。
皮膚科では症状に合わせて薬を処方してもらえるので、市販薬を使うよりも治りやすいといえます。
また、自由診療の「レーザー治療」を受けることで、“塗り薬で治らないぶつぶつ”の治療も期待できます。
特に「ぶつぶつの痕を残したくない」という方は、早めに皮膚科で治療を受けるとよいでしょう。
皮膚科では
を用いて治療をすることが多いです。
軟膏タイプの薬剤を患部に塗って治療します。
症状が軽い場合やこれ以上悪化させたくない場合に用いられるケースが多いです。
塗り薬による治療は、改善までに時間がかかるケースが多いです。
塗り薬は最低でも2週間は継続して使用する必要があります。
患部に炭酸ガスレーザーを照射し、目では確認できない程度のごく小さい孔を作る治療法です。
肌の表皮を蒸散させ、肌が本来持っている再生力を促進させます。
塗り薬で改善がみられない人・ぶつぶつを早く治したい人におすすめの治療法です。
個人差がありますが、一般的にレーザー治療施術後2~3週間ほどで、きれいな状態になると考えられています。
1回の施術での完治は難しいので、5回程度は通院する必要があります。
※症状・レーザーを照射する範囲・医療機関により異なります。
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