もくじ
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便秘がひどくて、腰が痛い…。
お医者さんに、「痛みを緩和する方法」を聞きました。
マッサージやストレッチ、食事や生活習慣の改善など、自分に合う方法を実践してみましょう。
激しい腹痛やしびれがある場合は病気の可能性もあるので、十分注意してください。
ガンコな便秘や腰痛でお悩みの方は、次の方法を試してみてください。
手のひらを使って、気持ちいいと感じるくらいの圧をかけて行うといいです。
胃腸点は、中指を曲げたときに指先が触る部分と手首との真ん中にあるツボです。
食事量が少なすぎると便秘になりやすいため、朝食を抜くなど、無理なダイエットをせず、きちんと食べるようにしてください。
腸内環境を整えるために、ヨーグルトやキムチなどの乳酸菌を含む食材や、オリゴ糖、食物繊維を摂るといいです。
食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、どちらかばかりを摂るのではなく、両方を摂るようにしてください。
<水溶性食物繊維>
<不溶性食物繊維>
<適度な運動>
ウォーキングやジョギング、階段の上り下りなど、軽い運動を習慣化しましょう。
<排便習慣を身に着ける>
便意を感じなくても、朝食後はトイレに行くようにしましょう。
※トイレでは、温水洗浄便座の使い過ぎには注意しましょう。肛門の奥まで水が入ることで神経の感覚が鈍り、便秘を悪化させることがあります。
また、直腸の粘膜を保護する役割のある粘液を洗い流すことになり、粘膜が傷付いて、便意を感じにくくなります。
また、便秘や腰痛の症状は、他の病気でもみられることがあります。病院を受診することで、そのような病気を早期に発見にも繋がります。
便秘に伴い、
などの症状がある場合は、必ず病院に行きましょう。
痔や糞便塞栓症、腰部脊柱管狭窄症、大腸の潰瘍、腹膜炎などを発症している可能性があります。
病院を受診する際は、
といったことを話せるようにしておくと、診察がスムーズです。
他の病院を受診していたり、服用している薬がある場合は、それも伝えるようにしましょう。
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