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最近、なんだか体調が悪い…。
もしかして、女性ホルモンが減っているせい?
「女性ホルモンが減ると出る症状」をお医者さんに聞きました。
女性ホルモンの減少により“太る”ことはあるかどうかや、症状を改善するための生活習慣についても解説します。
女性ホルモンが減ると、下記のような症状が現れることがあります。
ただし、症状の出方はさまざまで、個人差が大きいです。
女性ホルモンの分泌量が減っても、「全く症状がない」「軽度の症状のみ」「日常生活が困難になるほど症状が重い」というように、現れる症状は一人一人異なります。
エストロゲンには、食欲を抑制するホルモンである「レプチン」の分泌を促進する働きもあります。
そのため、エストロゲンが減少すると、レプチンの働きも低下し、食欲が増えて食べ過ぎてしまうこともあります。
女性ホルモンを“増やす”のではなく、ホルモン分泌のバランスを整えることが大切になります。
特に、女性の体調に大きく作用する「エストロゲン」「プロゲステロン」という2種類のホルモンのバランスが重要です。
エストロゲンとプロゲステロンは、月経周期に合わせて分泌量が変化します。
このバランスが崩れてしまうと、さまざまな体調不良が起こります。
普段から、以下の4点を意識して生活してみてください。
ホルモンバランスを整えるには、十分な睡眠時間を確保することが重要です。
6~8時間程度の質のよい睡眠をとることを心がけましょう。
ただし、理想の睡眠時間には個人差があります。
朝目覚めたときに疲れがとれていて、日中に眠気を感じない状態であれば、「睡眠が足りている」と判断できます。
“深い眠り”を得るためのポイント
食生活を改善して腸内環境を整えると、ホルモンバランスが整うことにつながります。
主食・主菜・副菜の揃った食事をとり、バランスよく栄養を摂取しましょう。
ホルモン自体の原料になる「良質なタンパク質」、体内でホルモンがスムーズに機能できるように補助する「ビタミン」「ミネラル」を豊富に含む食品を毎日の食事に取り入れましょう。
また、ミネラルの中でも骨の形成に必須の「カルシウム」、腸内環境を整える作用をもつ「食物繊維」、エストロゲンに似た作用をもつと考えられている「イソフラボン」を含む大豆製品も積極的に摂るようにしてください。
※過度のダイエット(食事制限)や暴飲暴食はホルモンバランスの乱れにつながるので、控えましょう。
栄養素・成分 |
おすすめの食品 |
タンパク質 |
肉類/魚類/卵/大豆製品/乳製品 |
ビタミン |
卵/肉類(レバー)/魚介類/バナナ/ブロッコリー |
ミネラル |
ブロッコリー/海藻/乳製品/きのこ/小魚 |
イソフラボン |
納豆/豆腐/味噌/油揚げ |
食物繊維 |
玄米/麦めし/とうもろこし/豆類/芋類/キャベツ/白菜/キノコ類 |
週3~5日(毎日でもOK)、1回15~30分程度を目安に、
等の軽い運動を行いましょう。
血行が改善されるため、脳や生殖器等の活性化につながり、ホルモン分泌が促進されると考えられています。
なかなか運動の時間が取れない場合は、通勤中にいつもより多く歩くようにしたり、テレビを見ながらストレッチやスクワットしたりするなど、スキマ時間を活用することもおすすめです。
過剰な精神的・身体的ストレスは、ホルモン分泌に悪影響を与えると考えられています。
できるだけストレスを溜め込まないよう、上手に発散する方法を身に付けましょう。
「ストレス発散方法」の例
という場合には、我慢せずに病院で受診してで、医師に相談することをおすすめします。
まずは「婦人科」を受診して、悩んでいる症状について相談してください。
婦人科では、「漢方薬」や「ピル」の処方等、症状改善に有効と考えられる治療を受けられます。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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