もくじ
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女性にとって毎月の事で辛いのが生理ですよね。
辛さは男性にはなかなか理解してもらえないですし、その症状は、同じ女性でも辛さが違うものです。
ひどい人ですと寝込んでしまうぐらい大変ですよね。
もし、辛い症状が夜中に起きたなら、なおさら薬局も閉まっていますし大変です。
今回は、便利なコンビニでの薬の有無やそんな時の対処法そして、薬を頻回に使用する方にむけた便利なコストカットの方法を解説していきます。
薬剤師
米屋 裕美先生
病院勤務の経験を糧に、地域密着の薬局にて管理薬剤師として子供からご高齢の方まで幅広い年齢層の病気や健康維持増進に携わってきました。気軽に相談してもらえる薬剤師を目指して取り組んで参りました。 今は、仕事は一時中断し育児に奮闘しております。
もくじ
もし生理痛が薬を持っていない夜中におきてしまったらどうしましょうか?
辛くて便利な近くのコンビニに駆け込んでみるが・・・
残念ながら肝心な痛み止めの医薬品は販売していません。
コンビニでは、第三類医薬品までの取り扱いはある場合が多いですが、一番副作用がマイルドなため、効き目も弱いもの多いです。この為、大半のコンビニでは、生理痛に対して満足する効果が期待できる医薬品は購入できません。
しかし、すべてのコンビニで購入できないわけではありません。
なんと医薬品を購入できる便利なコンビニもあります。
そこで、一体どれくらいの数のコンビニで医薬品を扱っているかというと、
多いのがローソンで約170店、セブンイレブンで約40店、ファミリーマートで50店がドラックストア一体型の店舗を展開していますが、全国の店舗数から考えるとなかなか見たことがない人の方が多いかもしれません。
しかし、ローソンは2021年度末までに一般用医薬品を取り扱う店舗を5倍の900店に増やす予定です。
しかもローソンは、第3類医薬品だけでなく、風邪薬、胃腸薬、湿布などの登録販売者が扱える第2類医薬品まで販売する予定です。副作用のリスクが高く薬剤師による販売が義務付けられている第1類医薬品は一部の店舗を除き販売しない方針です。
1店あたり3人以上の登録販売者を置き、365日販売すると、昨今の人員不足と人件費の問題で多くの加盟店の人件費の押し上げ要因となります。
しかし、医薬品を取り扱う店の1日当たりの売上高は全店の平均を上回り、女性客が増える効果が見られました。何故なら医薬品は単価が高く、その他の商品のついで買いにもつながるからです。
この為医薬品を取り扱う店舗では日販を3万以上のばし、日販で10万円超の差をつけられているセブンを追う考えのため、医薬品の取り扱い店舗を増やして売り上げを伸ばし、人件費の問題を吸収する考えです。
しかし、便利なコンビニの客の取り込みも進んでいます。
それはドラックストアです。ウエルシアホールディングスは、24時間営業の店舗を19年度末までに16年度末比4倍の400店に増やしていく方針な為、顧客の争奪戦が激しくなりそうです。
生理痛の痛みが強い原因は、冷えによる骨盤内のうっ血が考えられています。
この為、薬に頼らない方法として、入浴や軽い運動で血行を促進して骨盤内のうっ血を解消させると生理痛が軽減します。
お腹や腰を優しくマッサージするのもオススメです。
上記で示したように生理痛の緩和には身体を温めることが重要です。
ですので、お腹や腰を温めるためのホッカイロは必須アイテムです。
そして、オススメの食べ物ですが、血行促進効果が期待できるのが、生姜がっている飲み物の生姜湯や麦芽飲料です。
麦芽は冷え性に良いとされる漢方としてしられていますし、消化を促進し胃腸の働きを正常にしてくれる効果も期待できます。
また、野菜系のスープもオススメです。
野菜は身体の調子を整えてくれる食べ物ですが、生野菜は身体を冷やしてしますので温かいスープ系にすれば、生理痛を緩和させるのに必要な栄養素であるビタミン類もとれ、身体もポカポカします。
ゴボウ、人参、玉ねぎ、蓮根、カボチャ、生姜、アボカドなどが生理痛を緩和してくれる野菜です。
とくにアボカドはビタミンEが豊富に含まれているので、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
今までも説明してきたように、残念ながら生理痛の痛み止めの代表格であるロキソニン錠クラスの
一類医薬品や薬剤師がいないところでは購入できません。
ドラックストアにわざわざ行ったのに、遅い時間や日曜日などの休日にいくと薬剤師が不在な所もあり販売してくれません。また再度、薬局に出向くのも時間がかかりますよね?
常備の痛み止めが切れてしまい、今すぐに飲みたいなら、休日でも薬剤師のいるドラックストアを探すしかありませんが、次回の生理痛のストック分なら、インターネットでの購入をオススメします。
好きな時間に購入できますし、インターネットでも薬剤師とのやり取りがしっかりあるので、心配はありません。生理痛がひどく、毎月たくさんの数の内服をしているなら、なおさらです。
お金の節約にもなります。
今は、処方箋の薬でもジェネリックへの切り替えが推奨されています。
ロキソニン錠 を代表に痛み止めなどは変更する方が多いです。
市販でもロキソニン錠と同じ有効成分のロキソプロフェン錠は沢山の会社が販売しています。
次に紹介する商品を参考に、自分に合った商品をまずは一箱から試してみてください。
◆痛み止めの代表格 1類医薬品
*ロキソニン錠/ロキソニSプラス錠/ロキソニンSプレミアム錠
CMでも有名な第一三共の痛み止めです。
シリーズによって、胃への負担軽減の為に、胃薬が配合されていたり、
有効成分のロキソプロフェン以外にも鎮痛成分をプラスしたことですばやく症状改善を期待できる。
便利なコンビニにですが、まだまだ正直なところ、医薬品取り扱い店舗は少ないので、
すぐに内服していのなら、ドラックストアに駆け込んでください。
もし、薬剤師が不在でも大抵のドラックストアには登録販売者はいますので、2類医薬品の痛み止めで
様子をみてください。
いかがでしたか?
女性の生理痛は辛いですよね。
便利なコンビニで痛み止めなどを購入できたらいいのですが、
なかなか満足いくような店舗数になるにはまだまだ時間がかかりそうです。
毎月の事だからこそ便利で少しでも節約でき、困った時の辛い症状を緩和できる方法を紹介してきました。少しでもお役に立てたら幸いです。ぜひ試してみて下さいね。