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血圧が低くて、脈も早い…。これは大丈夫なの?
低血圧と頻脈が同時に起こる原因を、お医者さんが解説します。
急に症状が出た場合は、病気の可能性も考えられます。
荒牧内科
院長
荒牧 竜太郎先生
福岡大学病院
西田厚徳病院
平成10年 埼玉医科大学 卒業
平成10年 福岡大学病院 臨床研修
平成12年 福岡大学病院 呼吸器科入局
平成24年 荒牧内科開業
病気が原因ではなく、生まれつきの体質で血圧が低い「本能性低血圧」の場合もあります。自覚症状がなく、体調も悪くなければ、しばらく様子を見てもいいでしょう。
なんらかの病気が隠れている可能性があります。
低血圧と頻脈の症状があるときは、まず、循環器内科または内科を受診しましょう。
低血圧と頻脈には、
が潜んでいるケースもあります。
「糖尿病」になって、血糖値が高いままの状態が続くと、次第に血管を傷つけたり、血管が詰まったりして、臓器に影響を及ぼし、さまざまな病気の引き金になります。
糖尿病には2種類あり、Ⅰ型糖尿病とⅡ型糖尿病があります。
<Ⅰ型糖尿病>
血糖値はインスリンという、膵臓が分泌するホルモンによって下げることができます。Ⅰ型糖尿病は、膵臓に何らかの障害が起こり、インスリンの分泌ができなくなって発症します。
<Ⅱ型糖尿病>
Ⅱ型糖尿病は、乱れた生活習慣、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、ストレスなどの生活習慣で発症します。インスリンは分泌されていますが、血糖値を下げる効果が弱くなります。
Ⅱ型糖尿病は、規則正しい生活を心がけ、食生活を整え、適度な運動、体重の減量を心がけることで、症状の悪化を防ぐことができます。
ただし、まずは医師の診断を受けることが大切です。
心当たりがある場合は、必ず医療機関を受診して、検査を受けてください。
高血圧や糖尿病、動脈硬化など、心臓に負担がかかる病気が原因で、心臓の病気を発症します。
その他、先天的要因によっても発症します。
高血圧や糖尿病、動脈硬化などの病気は、心臓の細い血管が詰まったり、血管が厚く硬くなったりするため、心臓の病気が発症しやすくなります。
自身の判断で行い、かえって悪化してしまう場合もあるので、心当たりがある場合は、必ず医療機関を受診してください。
心臓の病気の場合、病気に合わせた薬物治療や運動療法、食事療法が行われます。
低血圧と頻脈の症状がある場合は、さまざまな病気が潜んでいる恐れがあります。放置せずに、医療機関を受診しましょう。
日頃より自分の体調チェックを心がけて、少しの異変にも気付けるようにすることも大切です。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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