もくじ
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健康診断の料金について解説します。
会社勤めの方は、法律で診断を受けさせる義務があります。
では、そうでない方は、健康診断を受ける場合相場の料金はどれくらいなのでしょうか。
「就職・転職のタイミングで健康診断を受ける場合は?」「国保で安くなる?」
そういった疑問に医師がお答えします。
もくじ
検査項目 | 料金相場 | 検査内容 |
婦人科検診 | 5,000円程度の場合が多い。 いくつかを一度に受ける場合は、割引となる場合もある |
超音波検診、子宮頸がん、子宮体がん検査など |
バリウム検査 | 1万円前後の場合が多い | 胃の粘膜や胃の形成に異常がないかを確認する検査。 胃がんや食道がん、十二指腸がん、胃潰瘍、胃炎などの発見につながる |
特殊健康診断 | それぞれ数千円〜1万円未満程度 | 法に定められている有害な業務についている人が受ける健康診断。 「高気圧、放射線、石綿、鉛、四アルキル鉛、有機溶剤、特定化学物質」これらの業務についている人が受ける |
雇用健康診断は会社側が雇用するにあたって、現在の体調を知るための診断です。
何か悪いところがある前提ではないため、保険は適用せず、自由診療となります。
念のため費用の負担が会社側なのか労働者側なのかは確認しておくとよいでしょう。
※各医療機関によって異なるため、事前に確認をとるようにしましょう。
なお、大学生の健康診断も保険適用外となります。
学生の定期的な健康診断は、学校保健安全法に基づき、国で推奨されています。
本来は毎年大学で受けられるものですが、なんらかの事情で受けられなかった学生のために、学割に対応している医療機関があります。
健康診断は基本的に自由診療であるため、病院によって金額に差があります。
お近くの病院でも比較してみると良いでしょう。
オプションで受けられる検査は、自治体や市町村によって補助のでる金額が変わります。
また、対象者の年齢や性別があるので、お住まいの役所に確認しましょう。
健康診断は、オプションでつけられるもの(バリウム検査や婦人科検診など)があります。
ご自身が仕事で所属している団体によっては、これらの検査を定期的に割引で受けられるものもあるので、確認してみましょう。
また、生命保険など加入している保険によっても、補助を受けて検査できる場合があります。
国民健康保険加入者(学生含む)は、年に1回の健康診断を受けられるようになっています。
あなたの年齢や住んでいる自治体によっては、「指定の医療機関で・定められた範囲内の検査」が無料になることがあります。
健康診断を受ける前に、市区町村のHPや、役所に確認してみましょう。
稀に予約必要なしで健康診断を受診させてくれるところもありますが、勤めている会社からの依頼で健康診断を受ける際、決められた項目がある場合は、事前に医療機関にその項目を受けられるか問い合わせておく方が良いでしょう。
健診の結果は、通常5~7日後にわかります。
医療機関によっても異なるので、確認しましょう。
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