もくじ
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「もしかして隠れ肥満かも…」
「なかなか痩せない…何をすればいいの?」
隠れ肥満の人向けのダイエットについて、お医者さんに聞いてみました。
ダイエットをする上で効率よく痩せるためにできることなども解説します。
株式会社Luce
管理栄養士
望月 理恵子先生
株式会社Luce代表/健康検定協会理事長、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活動をおこなっている。
隠れ肥満の原因は、運動不足・偏った食生活・無理なダイエットなどです。
隠れ肥満になっても見た目にわかりにくいため「いつの間にか隠れ肥満になってしまう」こともあります。(※ただし、隠れ肥満になるとお腹周りがぽっこりと出てしまう人もいます)
知っておこう!
隠れ肥満は健康にも影響がある
隠れ肥満(内臓脂肪が多い状態)になると、血糖値が下がりにくく、血圧が上がりやすくなります。
血圧が高いと心臓や脳の血管に影響を及ぼし、心筋梗塞や脳卒中になるリスクが高くなります。また、筋肉量が落ちているため、転倒のリスクも高まります。さらに疲れやすい、食欲がないなどの症状も出ます。
その他、生活習慣病になったり、転倒したりすることで、記憶力低下(認知症リスク)が起こることがあります。
隠れ肥満を解消するためのダイエットに、難しいことはありません。
「基本的な食事習慣・運動習慣を整える」ことを意識しましょう。
といったことを意識するとよいでしょう。
3食しっかり食べるようにしましょう。
空腹時間が短くすることで、必然的に脂肪の吸収を抑えることができます。
特に、朝ごはんはしっかり食べるようにして、夕ご飯は控えめにすると良いでしょう。
また、偏食をすると栄養素が偏り、体が上手に機能してくれず、「筋肉はつかずに脂肪ばかりがつく」という状態につながります。栄養にはそれぞれ役割があります。主食・主菜・副菜を揃えて、バランスのよい食事を心がけましょう。
糖質の多いものを先に食べてしまうと、血糖値が急激に上がり、体に負担がかかります。その結果、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが多く出てしまい、血糖値が急激に下がり、すぐに空腹感が出るようになります。
よく噛むことで、満腹中枢が刺激されて食べる量を抑えることができます。
また、よく噛むことでインスリンの出る量が抑えられます。インスリンは脂肪を体に取り込み、脂肪の燃焼を邪魔してしまう働きもあります。
食物繊維は2種類(水溶性と不溶性)あります。
特に「水溶性食物繊維」は、脂肪の吸収を抑制してくれる働きがあります。
また、「不溶性食物繊維」の食べ物はよく噛んで食べるものが多いため、少量でも満腹感を与えてくれます。
有酸素運動は、ウォーキングや水泳がおすすめです。
筋トレは、簡単に家でできるスクワットなどが取り入れやすいでしょう。
なかなか運動が続かない場合は、寝る前に簡単なストレッチをするなど、継続しやすいものから行いましょう。
寝る前やTVを見ているときなど、スキマ時間を見つけて習慣的に行うと、続けやすくなります。
20〜30分継続することで脂肪や糖質の燃焼を期待できます。
スクワットによって、太ももやふくらはぎやお尻など大きな筋肉を鍛えることができます。
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