もくじ
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「歯石ができやすい人ってどんな人?」
歯石ができやすい人、できやすい場所について、お医者さんに聞きました。
歯石を防ぐための対策も解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
もくじ
歯石は、
にできやすいです。
「下の前歯の裏側」は、近く唾液分泌腺があり、唾液が溜まりやすいため、歯石が発生するケースが多いと考えられています。
「上顎奥歯」「歯と歯の間」「歯と歯茎の間」は、歯ブラシが届きにくく、しっかり磨くことが困難な部分であるため、歯石が発生しやすいと考えられています。
歯石ができやすいのは、
に多い傾向があります。
歯垢が歯石になると、歯磨きだけでは除去できないほどの固さになってしまいます。
こんな歯磨きをしていると、歯に汚れが残りやすいです。
歯磨きするときは特に注意しましょう。
※ただし、アルカリ性食品を1回食べたからといって、すぐにアルカリ性になるわけではありません。
自分の唾液がアルカリ性に近いかどうかは、歯科で「唾液検査」を行い、口の中のpHを測定することで判明します。
歯石を防ぐために、次の3つの方法で対策しましょう。
歯垢・歯石の付着を予防するためには、歯磨きを行うことが重要です。
特に、夜寝ている間は唾液の分泌量が減少するため、細菌が発生しやすい状態になります。寝る前はしっかり歯を磨きましょう。
歯科医師のアドバイス!歯磨きの3ポイント
また、歯石を付着させない「有効な歯の磨き方」を歯科で指導してもらうのも良いでしょう。
丁寧な歯磨きを継続することで、歯垢蓄積や歯石発生の予防が期待できます。
※アルコール配合タイプのマウスウォッシュで口の中が染みたり、違和感が生じたりする場合は、ノンアルコールタイプを使用してください。
「フロス」と「歯間ブラシ」の使い分け方
フロス → 歯と歯の間が狭い・歯茎が詰まっている部分
歯間ブラシ → 歯と歯の間が広い部分
※注意
サイズが合わないものは使用しないようにしましょう。
無理に隙間に入れようとすると、歯茎に傷を付ける恐れがあります。
細かい振動で汚れを落とせる「電動歯ブラシ」もおすすめです。
歯ブラシの選び方
歯茎に異常がない場合 → 「普通」「かため」がおすすめ
歯茎に腫れや出血等の炎症がある場合 → 「やわらかめ」がおすすめ
上顎前歯の2本分の長さを目安に選びましょう。
歯垢や歯石は、口腔環境を悪化させ、虫歯や歯周病を引き起こす原因になります。
さらに、口腔環境が悪いと心臓疾患等の重い病気を発症する恐れもあります。
「歯石ができやすい」と感じる場合は、放置せずに歯医者でケアしてもらいましょう。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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