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「唾液腺が腫れている感じがする…」
「唾液腺が詰まるのはストレスのせい?」
唾液腺が詰まるのは「ストレス」が原因なのか、歯医者さんに聞いてみました。
病気の可能性、病院に行く目安も併せて解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
唾液腺の働きは“自律神経”に支配されています。
ストレスによって自律神経のバランスが乱れると、唾液の分泌量に異常が出やすくなり、唾液腺が詰まる原因となります。
などの方法を試してみましょう。
マッサージすると、口周りの筋肉の緊張が解けて口が開きやすくなります。
これにより唾液腺が活発になると、詰まりの緩和が期待できます。
特に「ストレスや疲労を感じたとき」にだけ唾液腺の詰まりが生じる場合は、マッサージで改善されやすいです。
※唾液腺に痛みがあったり、大きく腫れている場合はマッサージをせず、速やかに医療機関を受診してください。
※適度な力加減で行いましょう。
※適度な力で何回か繰り返しましょう。
また、
という場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
唾液腺の詰まりがある場合、「唾液腺の病気」や「免疫系の病気」が隠れている可能性もあります。
また、唾液腺が詰まって腫れると、食事や水分をとりにくくなってしまいます。
上手く食事できない期間が長期化すると、体力が奪われて免疫が低下し、他の病気にかかりやすくなるなどのリスクも高まります。
症状に心当たりのある人は、放置せず受診することをおすすめします。
などの病気の可能性が考えられます。
それぞれ詳しく解説していきます。
唾石症は、何度も繰り返し発症することがある病気です。
はっきりとした原因はわかっていませんが、
などが発症に関わっていると考えられています。
症状が軽い、石も小さいなどの場合は経過観察となることもあります。
発症原因としては
などが挙げられます。
耳の下や顎の下(唾液腺がある箇所)が
シェーグレン症候群の原因は分かっていません。
口の中が乾燥すると、食べ物を飲み込みにくくなる、味を感じにくくなる、会話がしにくいなどの症状も現れることがあります。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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