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寒くなり始めると食べたくなる、辛いもの!
チゲ鍋やキムチ鍋、スパイスカレー、ネギやショウガが効いたもの…
おいしい料理がたくさんありますよね。
実は辛い料理ははおいしいだけでなく、健康メリットもたくさんあるんです。
秋に辛いものを食べるメリットや効果などをご紹介します。
コンパスメディカルグループ 医療法人社団CMG ふれあいの丘内科内視鏡健診クリニック院長
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医、日本内科学会 認定内科医、日本消化器病学会 消化器病専門医
2015年、日本医科大学卒業。救急医療・急性期医療に特化した川崎幸病院勤務で研鑽を積み、2022年、ふれあいの丘内科内視鏡健診クリニックの院長に就任。
「無症状でも油断禁物。内視鏡検査や健康診断で早期発見」を目指し、胃・大腸内視鏡検査において豊富な実績を持つエキスパート。
辛い料理を食べることで、
など様々な健康メリットが期待できます。
辛い料理は体温を上昇させてくれることで血行促進に繋がったり、発汗が促されるため体内の毒素を排出するデトックス効果があったりと嬉しいメリットがたくさんあります。
さらに、辛い料理に含まれるカプサイシンには抗菌・抗炎症作用もあるため、季節の変わり目で免疫力が低下しやすい時期に、風邪や感染症の予防にも役立つと言われているんです。
辛い料理を食べる健康メリットをひとつずつ説明します。
カプサイシンとは唐辛子などの辛み成分のこと。様々な健康メリットがある頼もしい成分です。
カプサイシンは血行を促進し、体温を上昇させる働きがあります。血液の流れが良くなることで酸素や栄養素が体中に行き渡り、疲労物質が速やかに排出されるため、疲労回復が早まると言われています。
血行が促進されることで筋肉がほぐれ、肩こりや首こりの原因である肩回りの筋肉のこわばり解消に繋がったり、血液が循環することで冷え性の改善なども期待されます。
カプサイシンは体温を一時的に上昇させ、エネルギー消費を増加させるため、代謝を促進し、脂肪燃焼を助けるとされています。
また、代謝が良くなることで体内の毒素が排出されやすくなり、疲労感の軽減に繋がります。
カプサイシンには抗菌作用や抗炎症作用があるため、風邪や感染症の症状を軽減する効果やウイルスの増殖を抑える効果が期待できます。
また、カプサイシンは免疫系を刺激するため、体の免疫力を高める働きも期待できます。
プサイシンには抗酸化作用があるため、体の老化を防ぐ効果が期待されています。
辛いものを食べると、体はその刺激に反応して「エンドルフィン」や「ドーパミン」という神経伝達物質を分泌します。
エンドルフィンは「幸福ホルモン」とも呼ばれ、リラックスしたり、幸福感を感じたりするのを助けるホルモン。ドーパミンはやる気ホルモン」とも呼ばれ、気分を高める作用があるホルモンです。
この2つのホルモンが分泌されることで、ストレスや不安が軽減され、心がリフレッシュされるように感じるのです。
さらに、代謝が促進されることで老廃物や毒素の排出が促され、肌の状態が改善されることに繋がったり、血行が促進されることで皮膚の水分保持能力が向上したり、皮膚のバリア機能が強化されたりします。
辛いものを食べて体温を上げ、代謝を上げることは美肌にとって嬉しいことがたくさん!
冬に向けて乾燥する時期だからこそ、しっかり体の内側からお肌をケアしていきましょう。
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