口内炎を早く治したいときの対処法|食べ物や薬のおすすめは?塩・はちみつで治る?

更新日:2022-08-12 | 公開日:2019-11-08
763

本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。

口内炎を早く治したいときの対処法|食べ物や薬のおすすめは?塩・はちみつで治る?

口内炎に即効性のある治し方があれば知りたいですよね。
口内炎を治すためには、どんな薬や食べ物を選べば良いのでしょう?

「塩やはちみつで口内炎が治る」というウワサの真偽についても解説しています。
ぜひ参考にしてください。

監修者


薬剤師

石上 和子先生

経歴

静岡薬科大学出身、現在、管理薬剤師として関東の薬局で活躍中。

口内炎になったら「ビタミンB群をとろう」

専門家女性
口内炎に作用するビタミンは、ビタミンB群の「ビタミンB2とビタミンB6」です。

症状によってはビタミンB2、B6製剤が処方されることもあります。

豚肉や緑黄色野菜がおすすめ

ビタミンB2とビタミンB6が含まれる、豚肉、緑黄色野菜、きのこ、大豆や納豆などを積極的に摂取しましょう。

また、普段からビタミンB群が不足しないような食事を心がけましょう。

栄養ドリンクをプラスしてもOK

栄養ドリンクでもビタミンの補給は出来ます。
しかし、栄養ドリンクだけでは、栄養素は上手に体に吸収されません。食事にプラスして補給するようにしてください。

口内炎を早く治すには?

専門家女性
口内炎は、通常であれば2週間程度で良くなります。

薬を使用することで早い段階で炎症を抑え、症状を緩和することが期待できます。

口内炎ができる原因は、多岐にわたります。
症状にあったものを選ぶには、医師の診断を受けることをおすすめします。

歯科・口腔外科を探す

耳鼻いんこう科を探す

市販薬はどれを選べばいい?

専門家女性
様々なタイプの治療薬があります。
症状に合わせ使用してください。
  • 飲み薬:口内炎の場所や数に関わらず使用できます。
  • 貼り薬:炎症が小さく、少ない場合に使用をお勧めします。
  • 軟膏:範囲が広い、複数口内炎が認められる場合に適しています(塗った後は30分くらい飲食は避けてください)。
  • スプレー:直接手の届かない部位に薬を塗れます。
  • うがい薬:主に口腔内を殺菌する際に使用します(上記の薬と併用して使用する場合が多いです)。

※口内炎の痛みが強い場合は、鎮痛剤の使用も痛みを和らげます。
複数の薬を使用したい場合は、医師や薬剤師のアドバイスを受けてください。

※口内炎の薬にはステロイド入りのものもあります。
妊娠や授乳中は薬を自己判断で使用せず、医師の指示に従ってください。

塩やはちみつでよくなるって本当?

専門家女性
塩やはちみつはあくまでも食品なので、薬のような効果は期待できません。

「はちみつ」には高い殺菌作用があるため、喉の痛みや風邪の予防としての働きを期待することができます。

しかし、「塩」そのものに殺菌の働きはありません。
ゆえに、口内炎を治癒させることはできません。
そればかりか、痛みを増進させる場合もあります。口内炎があるときの塩の摂取は控えましょう。

改善されない場合は病院へ

口内炎は自然に快方に向かいますが、いつまでも治らない、繰り返す場合は、何らかの病気の症状である場合もあります。

専門家女性
市販薬を使っても2週間以上改善されない場合は、早めに病院へ行きましょう。

受診するのは何科?

専門家女性
歯科・口腔外科、または耳鼻いんこう科を受診してください。

診察の後、症状にあった薬が処方されます。
薬は症状が改善されない場合見直され、状態によっては詳しい検査を実施する場合もあります。

「ホワイトニングって高そう」と思っている方へ

スターホワイトニング

「ホワイトニングを始めたいけど…費用が心配」という方に人におすすめなのが、1回あたり2,750円(税込)で歯科医院でホワイトニングができる「スターホワイトニング」。満足できない場合は全額返金を保証。

\24時間オンライン受付/
「スターホワイトニング」
公式サイトはこちら

手軽にホワイトニングがしたい!

ルルシア ルルホワイト

ユーザー満足度は脅威の96.3%。

お家でホワイトニングを始めるなら、「ルルホワイト」がおすすめ。自分のペースで自信が持てる口元に!

「ルルホワイト」
公式サイトはこちら

\この記事は役に立ちましたか?/
役に立った! 763
※記事の内容は公開日時点の情報です。掲載後の状況により、内容に変更が生じる場合があります。

さやけん

関連キーワード

おすすめ記事
関連記事