もくじ
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「口臭が気になる…」
「この口臭、歯石が原因?どうすれば治る?」
歯石が口臭の原因になる理由を、歯医者さんに聞いてみました。
歯石を溜めないための対処法や、歯科での治療法なども解説します。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
もくじ
臭いの強いガスは、メチルメルカプタンや硫化水素などの成分です。
そもそも、「歯石」とは?
「歯石」とは、歯に付着した「歯垢」が、唾液に含まれるカルシウムなどのミネラルと結合して、硬くなった状態のものです。
「歯垢」は、プラークとも呼ばれる細菌のかたまりです。食べカスなどの汚れが溜まってできるもので、白くてネバネバしています。
この歯垢1mgあたり、約300種類、数億~10億個の細菌が存在しています。
などと例えられることが多いです。
これらの生活習慣は「歯垢」を溜めやすくなるため、「歯石」ができる原因となります。
複数当てはまる人は要注意です。
といった方法で、ご自身の口臭をチェックできます。
「臭うかも…」と感じたら、歯石が溜まっているサインかもしれません。
歯医者を受診して、口臭の原因を調べてもらうことをおすすめします。
特に「下の前歯の裏」や「上の奥歯の外側」など、唾液腺に近い歯は歯石が付着しやすいです。
歯ブラシだけでなく、歯間ブラシ、デンタルフロスも使用して、歯の間の汚れをとりましょう。
また、最後に仕上げとして、歯石沈着予防効果のある「デンタルリンス」でうがいするのも良いでしょう。
歯医者では、専用の道具を使って丁寧に歯石の除去を行います。
歯石除去を定期的に行うことで、口臭予防・軽減だけでなく、歯周病の予防にもなります。
3ヶ月に1回の頻度でクリーニングを受けると良いでしょう。
歯石除去の方法には、
などがあります。
それぞれの「費用目安」と「治療方法」について解説していきます。
歯周病と診断された人は、保険適用の対象となります。
「スケーラー」という器具を使用して、歯茎より上にある歯石と歯垢と取り除く治療法です。
施術によって一時的な出血、知覚過敏が起こることがあります。
これらの症状は、歯茎が腫れている人や、歯石がたくさん溜まっている人に起こりやすいです。
ただし、いずれも歯茎の状態が良くなれば自然に落ち着いていきます。
歯周病治療の一環として行われます。
歯石を取った部分の表面を滑らかにさせ、歯石が再付着するのを予防します。
通常、スケーリングの後に行われます。
歯茎の中に器具を入れるため、痛みを生じることがあります。
また、スケーリングと同様に、一時的な知覚過敏を生じることがあります。
この手術は、歯周病治療の一環として行われます。
歯肉を切開して、歯周ポケットの奥の歯石を取り除きます。
歯周病が重症化している人に検討される治療法です。
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